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バンコクのランドマーク巨大な仏塔/ワット・アルン!


〇INTRODUCTION

今月始めから3週間の予定でタイ、マレーシアそしてシンガポールの3カ国を観光してくる計画を立てています。

いずれも今回が初めて訪問する国ばかりですので、例えば食事一つとっても何一つイメージがわかず何を食べれば良いのか、どこで食べれば良いのかなど、全く分からないことばかりですが、そう言うところが、旅行をより楽しくさせるところでもあり、今回の旅行ではどんなことが起きるのか今から楽しみにしています。

その前に何でタイ、マレーシアそしてシンガポール旅行なのか、、、?

実は私ごとになりますが今年の7~8月くらいからフィリピンに移住することを決めておりますが、その移住先選定の際にこの3カ国は比較対象国の中では常に上位を占めていて、正直なところ移住先としてフィリピンを選んだことが本当に良かったのか、机上の比較だけで本当に良かったのか、今でも気になる時があります。

このままではいけないので、ならば実際に現地を観て生活してみて判断した方が良いと考え、急遽飛び立つことにした次第であります。

と言うことで今回の主な目的は、これらの国に移住した際にどのような生活ができるのか、各地を転々としながら、人々の生活に主眼を置いて私なりに観ていきたいと思ってます。

もちろん訪問先で観光地があればそのレポートもさせて頂きますので、これまでにフィリピンでしてきた『ぶらり旅』のタイ、マレーシアそしてシンガポール編と言う感じになります。

それでは、タイぶらり旅2日目ワット・アルン始めさせて頂きます。



〇ワット・ポーからワット・アルン

ワット・ポーからワット・アルンへは、渡し船を利用していきます。添付した地図にも渡し船の航路が記載されています。料金は片道4バース、2台の船で行き来しているので殆んど待つことなく渡れます。

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乗船時間は5分くらいでしたが、特に大きな揺れもなく、船から眺める景色も最高で、何度でも乗りたくなってしまう、コスパ最高の船旅だと思いました。



〇昼間のワット・アルン

なんでワット・アルンなのかと言うと、私の英語の先生が仏塔の前で撮影した写真を投稿していたのを拝見し、単純に私も仏塔を観たいと思ったのがきっかけになります。
この日はワット・ポーに別の用事があって来ていたので、すぐ近くに綺麗な仏塔があることで有名なワット・アルンに来てみました。
仏塔に入るのには入場料が50バーツだったと思いますが、それ以外の本尊等であれば料金は必要なく観ることができます。実を申しますとこの仏塔は大変大きなものなので、中に入らなくても、周辺から、対岸から、どこからでも観ることができます。

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白くまばゆい大きな仏塔、良く観るととても鮮やかな装飾が施されていて、まるで巨大な芸術作品を観ているかのように想えてます。
重い石を一つ一つ積み上げて、この複雑な仏塔を創り上げていく技術、コンピューターもない大昔にいったいどのように創られたのか不思議でなりません。

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仏塔に登ると対岸のワット・ポーも眺めることができます。

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〇ワット・アルンの御本尊と周辺のオブジェ

船を降りて初めに目にするのがこの景色。
遠くに見えるのがお目当ての仏塔と御本尊が収められて建物になります。

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御本尊の出入り口に配置された門番です。
日本でも古い有名なお寺などでは、門のところに鬼のような顔をした怖い顔の銅像が配置されていますが、こちらの門番は同じ鬼でも可愛らしい顔をされてます。
同じ仏教の国なので元は一緒だと思いますが、微笑みの国タイでは、やはり文化の違いでしょうか、鬼も微笑んでいるかのように見えてしまいます。

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白を基調にゴールドで装飾、タイのお寺は豪華で、且つ美しいと思います。
中には立派な御本尊が収められておりました。

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御本尊の傍に居られるお坊さん、座禅を組んでお経でも読まれているのかと思いきや、なんとスマホで音楽を聴いてました。
大勢の観光客が荘厳な雰囲気の中、本堂に入れ替わり立ち代わり入ってくる中で、お坊さんはスマホにくぎ付け、日本のお寺ではありえない光景です。
今風と言えばそうなのかも知れませんが、このようなお坊さんの振る舞いを観て、私を含め多くの方がガッカリされたのではないかと思っています。



〇黄金に輝くワット・アルン

ワット・アルンは、夜になるとライトアップされるそうなので、夕暮れ時にもう一度、訪問してみました。
先ずは夕暮れ時のワット・アルンです。 

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日が沈むと今度はライトアップ、ゴールドに輝く仏塔、とても綺麗でした。
多分昔の方々も、たいまつで灯をともし、夜になると同じ風景を愉しんでいたのではないかとメコン川の辺りに佇みながら思いました。

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素晴らしいの一言です。
完全に日が暮れるとこんな感じに光輝いて見えます。

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〇前回までの東南アジアぶらり旅


〇タイ観光案内サイト(参考資料)

タイ国政府観光庁によるタイ観光案内サイトを以下に添付します。各地の観光案内からグルメやホテル等タイに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。


今回は、これで終わりになります。ありがとうござました。
Thank you so much. See you next time.


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