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バンコクのドンムアン空港に到着!

〇INTRODUCTION

2月始めから3週間の予定でタイ、マレーシアそしてシンガポールの3カ国を観光してくる計画(下に添付)を立てています。

いずれも今回が初めて訪問する国ばかりですので、例えば食事一つとっても何一つイメージがわかず何を食べれば良いのか、どこで食べれば良いのかなど、全く分からないことばかりですが、そう言うところが、旅行をより楽しくさせるところでもあり、今回の旅行ではどんなことが起きるのか今から楽しみにしています。

その前に何でタイ、マレーシアそしてシンガポール旅行なのか、、、?

実は私ごとになりますが今年の7~8月くらいからフィリピンに移住することを決めておりますが、その移住先選定の際にこの3カ国は比較対象国の中では常に上位を占めていて、正直なところ移住先としてフィリピンを選んだことが本当に良かったのか、机上の比較(添付ブログ)だけで本当に良かったのか、今でも気になる時があります。

このままではいけないので、ならば実際に現地を観て生活してみて判断した方が良いと考え、急遽飛び立つことにした次第であります。

と言うことで今回の主な目的は、これらの国に移住した際にどのような生活ができるのか、各地を転々としながら、人々の生活の中に入り込むことで肌身を通して実際に感じ取っていきたいと思ってます。

もちろん訪問先で観光地があればそのレポートもさせて頂きますので、これまでにフィリピンでしてきた『セブ島やミンダナオ島のぶらり旅』のタイ、マレーシアそしてシンガポール編と言う感じになります。

それでは、タイ旅行1日目から始めさせて頂きます。


〇成田からドンムアン国際空港へ

私のフライトは2月5日成田発14時25分のエアアジアです。

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今回はコロナウイルスの発生もあり、成田空港を利用する中国人の方の姿は殆んど見ることがありませんが、空港内はいつもと同じく大勢いの旅行者でいっぱいでしたので少し安心しました。

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私のチケットは、1ヶ月位前に航空券比較サイトにて検索して一番安い便を選んだので、実際に発見カウンターにて搭乗チケットを手に入れるまで少し不安な気持ちでカウンターに向かう列に並んでいました。

しかもエアアジアの発見カウンターだけ、案内の矢印(⇨)がターミナルの出入り口の外に向いています。如何にも何かありそうな怪しげな感じのする搭乗手続きでしたがなんとかチケットをゲットすることができ一安心。

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但し一つだけカウンターの方から注文がありました。

今回の私の旅程はタイを観光した後、陸路にてマレーシア、そしてシンガポールに渡り、そこから日本に帰るように考えていましたので、タイを出国する際の航空券は所持していませんでした。電車でマレーシアに渡るのでチケットは持ってませんでした。

通常はタイから国外に飛ぶ航空券を持っていれば、30日間のビザなし入国が認められますが、今回の私の場合はこれに該当しないことから、エアアジアのチケットカウンターの方から、もしかしたらタイの入国審査の際に入国を拒否される可能性があると言われ大変不安になりながらのフライトとなりました。

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搭乗待ちの際に時間があったので、ネット良く調べてみると、
・タイを出国する航空券を持っていると30日のビザなし滞在が可能
・それ以外は事前に観光ビザを取得することが必要
・但し、15日以内の滞在はビザなしでOK

私の計画ではタイの滞在期間は2月5日から19日なので、滞在日数はぎりぎり15日でセーフ、、、少し安心しましたが、何か係官から言われた際に、私のつたない英語力でこのことを上手く説明できるのか、そのまま日本へ送還されてしまうのか、等と考えつつタイまでの長い長いフライトが始まりました。

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タイのドンムアン空港に着いたのが夜の8時過ぎ、心配していた入国審査管からは特に質問もなく、スタンプを押して頂きました。良かった、、、これで15日間はタイに居れるので予定通り一日の狂いもなく進行できることを願いつつ、私の旅行が始まりました。

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荷物受取り場所への通路にて、コロナウィルス確認のために熱センサーが設置されてました。全員では有りませんが、個別に質問されている方もおりましたが、大半の方がそのまま通過しております。今回は問診票などの記入、提出も有りませんでした。

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〇ドンムアン空港から市内のホテルへ

私は、市内のクルンテープ駅の近くのホテルを予約していたので、ドンムアン空港からは電車1本で行けると安易に考えていました。

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グーグルマップを見ると空港からクルーンテープ駅は線路で繋がっていたのでそう思いってましたが、、、

空港を出た後、電車の駅に向かいチケットを購入しようとしましたが、クルンテープ駅に向かう電車は既に終了したとのことでした。

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なので、もう一度空港まで戻りどうするか考えか結果、空港の出口の前からバス待ちする方がたくさんいたので、係の方らしき方に市内に行くバスはどれか教えて頂き、確かA1と言ってましたので、とにかくそのバスに乗り込み空港を離れることにしました。

タイの方は殆んどが英語を話せないのと、私も全くタイ語が解らないこともあり、こういう時は本当に困ります。何を言ってもお互いにちんぷんかんぷん、フリーWi-Fiも使えないので、それが正しいのか間違っているのか、どこに向かうのか、どこで降りるのかわからないまま、とにかくA1のバスに乗りこんだ感じでした。

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このバス結構混んでます、やはりここタイでも当然のように皆さんマスクを着用している方が多かったです。さてとどこで降りれば良いのか考えていると、大勢のお客さんが一斉におりていくバス停がありましたので、私もつられて降りることにしました。

どうやらここは私が求めたクルンテープと言う駅では有りませんでしたが、近くにBTSと言う高架の上を走る電車の駅がありましたのでとにかく行ってみました。

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これが切符販売機ですが、タイ語で書かれていると全く分かりません。ところが良く見ると上の方にENGLISHの文字がありましたので、押してみると英語表記に切り替えることが出来ました。

後はお金を入れて行きたい駅にタッチすれば切符が購入できます。

私の場合は、SalaDaengと言う駅でしたので、そこをプッシュ。確か20バーツもしなかったような気がしてます。タイの電車はすごく安い感じがしました。

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実は、ホテルを予約した時に、ホテル周辺のグーグルマップを写真に残しておいたのですが、その地図にクルンテープ駅の他に、たまたまこの路線のSalaDaengと言う駅が載っていたので助かりました。ネットが繋がらなくても写真は見れるのでいつも写真に残すようにしていたので助かりました。

切符の買い方も乗り方も全く解らないので、隣で購入していたお嬢さんに身振り手振りでお願いしてなんとか切符を購入し、更に途中までご一緒させて頂きました。ありがとうございました。

聞くところによると、この方は日本人のドクターが書いた医学書の英語版を持っていたので、何者なのかと思い英語で少し質問してみましたが、やはりちんぷんかんぷん。私の発音が悪いのかも知れませんが、簡単な質問しかしてませんのでそう言うことはないかと思います。多分、タイでは英語を話せる方は殆んどいないのではないかと、今回の件で実感させられました。

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この後はグーグルマップの写真を頼りにホテルに辿り着いたのが夜の10時30分。ドンムアン空港に着いたのが8時だったので、なんと2時間30分も市内をぶらり旅していたようでした。疲れましたがその日のうちに辿り着けて良かったと思ってます。

お昼から何も食べていなかったので、先ずは近くのお店で腹ごしらえ。閉店間近でしたがフライドライス、野菜の炒め物に春巻きの3点、どれも美味しく頂きました。お店の方に感謝です。

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今夜のホテルは、iSanookHostel。ドミトリーと言って一部屋に8人もの人が一緒に泊るタイプの宿です。フィリピンでもこれまでに一度も利用したことがなく、今回がドミトリー初体験になります。

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私は夕食を食べ終えて部屋に戻ったのが、夜の11時30分近くになっていましたが、どういう訳か部屋にはまだ殆んどいませんでした。何時なのか分かりませんが夜中にぞろぞろと戻ってきたので皆さん仲間だったのかも知れません。私は翌朝6時には部屋を出ていったので、この方たちとは一切顔お合わすことはありませんでした。

建物、部屋、シャワー、トイレ、いずれも綺麗に掃除されていたので良かったし、特に他の人にも気を使うことも無く、更に2泊で300バーツ(1000円くらい)と言うとても魅力的な料金設定は、一人旅の私にとってはこの上ない魅力的な存在かと思いました。ドミトリー、機会があればまた利用しようかと思いました。


〇前回までの東南アジアぶらり旅

今回は成田からドンムアン空港、そして宿泊先までで終わりました。いよいよ次回から本格的なタイ旅行が始まりますので、初めての東南アジアひとり旅、果たしてどんな旅がはじまるのか想像しながら床に就きました。


〇タイ観光案内サイト(参考資料)

タイ国政府観光庁によるタイ観光案内サイトを以下に添付します。各地の観光案内からグルメやホテル等タイに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。


今回は、これで終わりになります。ありがとうござました。

Thank you so much. See you next time. Good luck.


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