レ〇ボの精よ聞いてくれ
レ〇ボの精
家のPCが20回に1回程度しかまともに立ち上がらなくて(画面が真っ黒)
修理に持っていこうとするとアカン頻度が3回に1回程度に減るのでいらだちがつのります。
実は先日修理に持って行ったんですけど、その時も店頭で電源入れたら問題なく立ち上がり、
「再現性が低いのが一番やっかいです」とか言われてお金とられず(修理もされず)返ってきたのです。
きみは死にかけのインコか。
飛べないのを悟られたら襲われるから気丈にふるまうってやつなのか。
レ〇ボの精がいたら聞いてほしい。
保証期間すぎたらこんな有様になるのちょっとあんたの性根を疑うで。
20回に1回程度しか正気保ってないキャラクターとしてなんか漫画描くで。
月間新潮
井伏鱒二の未発表原稿が載ってるってネットで見たので月間新潮を買った。
思ったような作品だった。読んだことに意味があるのだ。
井伏カードにスタンプがひとつ増えたのだ。
月間新潮毎月買ってる人、ストロングスタイルって感じだな。
誌面にもちろんほかの作家の作品も載ってるので、読みやすそうなものから読んでみた。
岸政彦「間違った世界で生きる、そしてそのことを書く」。
なにも予期していなかったので、目の前の皿に臓器を盛られて出されたような気持ちになった。生活史の聞き書き。
東山彰良「自分を信じない男」
私もしばらく自分を信じないスタンスでやってみようと思ったりした。
挿話が地の話を飲み込むような、めくるめく展開(語彙がすみません、足りません)
「流」は挫折してしまったけど、もっとこの人の作品読んでみなければ。
→電子で買いました
コロナ禍以前から、フィクションが読みにくくなり、
コロナ禍のうちは自己啓発本ばっかり読んでたような気がするのですが、
フィクションってポジティブな気持ちもらえるんだなって改めて感じました
役に立つものしか読む価値ないんじゃないかって心の奥で思ってた数年だった気がするけれど、
コスパ意識で突破できない局面がやっぱりあるんだろうなぁ
「大阪の生活史」、電子で読みたいなぁ。