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ニガウリ

ごん太との朝の散歩が終わりました
風が心地よく汗をかいてもすぐひく感じ
汗びっしょりのトレーニング歩きの人も
顔は爽やかな笑顔です


昨日お野菜がたくさん届きました
長男の高専時代からの友だちの
お母さんからです
大好きなゴーヤときゅうりとニラ
癒しのハーブティーも入っていました
嬉しいですね

主人がきゅうりを2本丸かじりしていました
私はゴーヤを……丸かじりではなくて
一部を中華風佃煮にして
あとはカットして冷蔵と冷凍
ゴーヤは足が早いので傷んでしまっては
もったいないですから
小学生の頃に沖縄にいたので
ゴーヤには早くからなじみがありました
今のように家庭菜園で誰もが作っていたり
スーパーに普通に並ぶ前からです

結婚してすぐの頃に
母の友人からゴーヤが送られて来ました
山間で農業を営んでいる方で
「最近こんなのを作り始めたのよ」と

立派でちゃんと苦いゴーヤでした
それをチャンプルーにして主人に出すと
凄い形相になり「無理!」でした
好んで〝苦いもの〟など食べませんよね
でもこの苦さがクセになるんだけど…
義母へ持って行くと同じような反応
たぶん後から捨てたはずです
定食屋をやっていたので
少しは興味を持つかなと思ったんだけど
買い被りだったようです

今では苦くないゴーヤも出ているようですね
もしかして〝傷みが早い〟のも
克服されているんでしょうか


昔は良かった……は
好きでもあり嫌いでもあるセリフです

でも
にがーいゴーヤ
甘いだけじゃない苺やりんごや柑橘類
クセのある人参やピーマン
そのそれぞれの特徴を消し続けてきた技術は
ちょっと苦手です
もちろん偉そうに否定できる立場では
ありませんが
売れる物を作らないといけない…
結局根底には「お金」があるんですよね
それが嫌です
クセのある野菜を子どもが食べないから
食べやすくするとかが背景でしょう
食べなかったら食べさせなきゃいいのにじゃ
だめですか?
いつかは美味しさに気づいて食べますよ
(そういう私は未だに紫蘇と柚子がだめです)


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百日紅咲きました

1年目にしたら上等ですよね

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