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無駄のない話……?

2週間ぶりにマスクなしで散歩に行きました
気持ち良かった

年末年始が終わって
息子たちの布団を手入れし収納をし
風邪ひきの後のニオイがわからない状態が
改善され…きっかけは猫のまきちゃんの
う〇ちのニオイ…
仕事も平常運転開始


年賀状の整理をしていたら
業者の中で数件〝年賀状終い〟の一文が
入っていました
年齢は関係ないですね
いろいろな考え方があって当たり前だけど
寂しいですね
私は過去にお世話になった人への
ご挨拶と安否確認の意味があるので
やめる事はないと思います
(出すのはやめたという人には出しませんが)
逆にお客さんからの返信の
年賀状が増えました
高齢の方のふるえる手書きの賀状を見ると
心温まり感謝の気持ちがわいてきます
晩年の母の字を思い出します


そういう私も年越しそばやおせち料理や
お雑煮などには縁が無く
以前に業者のノルマで購入したおせち料理が
唯一の〝お正月〟でした
我が子たちが経験したお正月はそれ1つ
それぞれの家庭を持ったら
それぞれの年末年始を過ごしたら良いと思う


〝〜せねばならない〟をやめたら
心や身体が楽になると思います
それが良い事なのかはわからないけれど


意味のない事が無くなっていく訳でもない
おせち料理にはたくさんの意味や想いが
ある訳だし

スローライフだとかゆとりだとか
そういう言葉が前面に出ているわりに
余裕が無くなっているのが
今の世なのかも知れないと思ったりします
無駄な事や無駄な物を排除するのが美徳とか
合理的な事がベストみたいに

私自身も合理的な方が好きです
話したくもない業者や営業の人が
やって来るのは苦行でしかありません
(おっさんのリピート話はご遠慮願いたい)
でも雑談の中に有益な情報があったりするし

何年も使っていない物で溢れている
今の家の中は不快です
でも埃をかぶった物には
我が家の歴史がしみついていて
目に留まるとクスッと笑ってしまったり


そんな無駄な事に心を寄せる無駄な時間
それがあるって実は幸せなのかも知れません






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