夕暮れ時はさみしそう
介護に関しての話をしていくと
結局いつも〝居場所〟の話になる感じです
私自身はじめは
年配の方々の事しか考えていませんでした
ボケちゃった人もできる限りフツーに
暮らしていけるような所
そんな所があったらいいのにな
という感じ
それが
いろんな人のブログを読んだり
いろんな人の夢を聞かせてもらったり
いろんな人の話を聞いたり
本を読んだりしているうちに
イメージとして……
下町の夕暮れ時
昭和感満載の商店街
井戸端会議
駄菓子屋さん
喋ってる人
ただ座ってる人
なんか食べてる人
遊んでる人
歌ってる人
叱られてる子ども
勉強してる子ども
本を読んでる人
泣き出した赤ちゃん
膝の上に乗る猫
電柱におしっこしてる犬
仕事帰りのお父さん
等々
……
いろんな人がごちゃ混ぜになって
ぼんやりと時が流れているような
そんな居場所があればいいのになって
そんな居場所が
あちこちに点在している
何気なく
存在している
片田舎の駅の待合室のような場所
そんな中で不自由を感じている人がいたら
その場にいる人が
手を差しのべれば良い…
そうじゃないのかな?
そうだったんじゃないのかな?
暮らしって
生活って
もちろん
現実もあります
そういう場所を作って
人がなんとなく集まってて
事故があったらどうするの?
いろんな許認可は?
とか
いろいろ
いろいろ
失われた光景や
消えかかっている感情を
取り戻すのに
めんどくさい事があるんですよね
変ですね
私
もっともっと
いろんな人を
ごちゃ混ぜにして行こうと思っています
いろんなジャンルの人たちが
寄り集まったら
いろんな知恵が集まると思う
いろんな世界が拡がると思う
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