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転機、好機。

散歩をしていて汗をかいたり、夏の花が咲いたりしていたのに、いきなりの寒波でふるえています。寒い方が好きな私でも、このいきなりの寒さはこたえています。

年賀状220通はやり終えて、娘の雇用保険関係の届出も無事に終わり、その他諸々年末までにと思っていた事は完了しました。
後はお金関係と帰省する息子たちの事。布団を引っ張り出して掃除や片付けもしないといけません。散らかったままでも、文句を言ったりする子たちではないけれど、寝る所は確保しないと猫たちに占領されてしまうので。

〝石敢當〟というものを半年ほど前に敷地内に置きました。上記の投稿で経緯を書きましたが、簡潔にお話すると……

敷地の片隅にあった(はずの)祠のような物を先代が蔑ろにして処分していて、それが原因で(と私は思っている)この家には次々と悪い事ばかり起こっていた。相続で土地を二分しあちらとは縁を切ったけれど、こちらの土地に祠があったはずの部分があるので気になっていた。ネットで簡単に調べて当てはまるような話があったので、それを打破するための〝石敢當〟というものを置いた。

この半年、なんとなくいろいろな事が好転している気がします。石敢當のおかげでしょうか?〝病は気から〟〝鰯の頭も信心から〟なのかも知れないけれど。
少し陰々鬱々としていた娘は思い切って前職を辞め主人の元で働くようになり、明るさが戻り主人も楽になってきました。予定していた3倍の税金納付額がはじき出され、ものすごく打撃でしたが帳簿としては良い結果だったという事です。
そんな半年でした。

人生には何回か転機があると思います。
そしてその転機が好機となるか否かはやはり自分次第なんだと思います。過去を大事にする事は大切かも知れないけれど、生きている以上止まる事はできないから、顔を上げて進むしかないのかなと思っています。
そうやって進むためには〝いらん物〟を削ぎ落としていかないといけませんね。





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