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2024/10/04日記_蛇の夢、Z世代のセンス
整理できないことで頭がいっぱいなせいか、たくさん夢を見た。寝起きも良くなかった。一つだけよく覚えているのが蛇の夢だった。だれかの遺品としてミイラになって硬くなった蛇をそのままとってあった。30cmくらいのオレンジ色だったと思う。だれかが動いた気がするというので、しばらく眺めているとたまに鼓動している。試しに水をかけたりしていたら、徐々に動くようになってきて、しまいには素早く動き出すのだった。蛇の夢はいい夢だというけれど、目覚めも悪くずっと寝ていたいきたくないくらいだったのであまり良いことに結びついていそうもない。
そんな中でも、新しいレシピができてきた。手間の積み重ねである地点で素人の味から店の味になる。そこを突破できたから、よかった。
あるPodcastでZ世代のカルチャーとかセンスの話をしていた。興味が出てきてその解説していた30歳くらいの女性のインスタグラムをチェックした。まったく自分とは繋がっていない感じでカルチャーショックだった。色使いの可愛さくらいは理解できるものの、理解のキッカケも掴めなかった。あとえばサンリオのキャラクターが好きではくても、その造形にはプロっぽさは感じる。だけどその方の載せているキャラクターグッズは、完成度が低い手抜きの素人作品にみえてしまった。あの加減は意図したものかもしれない、というか張り切って作り込むことはダサいのだろうか。あまりにも理解できなくて、おもしろかった。手帳やステッカーが流行ってきていると話していたので、お店のステッカーを作ってみたくなった。いくらディスプレイの中の世界が発展しても、物理的なものは大切だと思し、それは別の世界なのだから廃れることはない。来年は巳年だからそれにまつわるイラストでも考えよう。
『真の人間になる』は下巻の120ページを過ぎたとこまで来た。読むのが遅過ぎる、翻訳小説的な言葉のリズムに乗れなくて自分には読みにくく感じてしまう。早く読み終えて次の本に進みたい。次はノンフィクションにしよう。