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【独学2ヶ月半】で宅建合格(?)

不動産の知識0から独学で2ヶ月半勉強し、宅建合格(自己採点)した私の学習法について、自分のためにもまとめていきます!

1 宅建取得を目指したきっかけ


現在社会人1年目です。就活時に不動産開発ができる会社(ディベロッパー)に入社したかったのですが、叶わず。。
学生時代のリベンジも込めて、現在の職務とは関係ない資格ですが自分の気持ちの整理のために受けました!(こんな理由でもOKなんです笑)

2 使用教材


滝澤ななみ著、TAC出版シリーズを使用しました。
「宅建士の教科書」(赤色の本)
「宅建士の問題集」(黄色の本)
「宅建士の12年過去問題集」(青色の本)
「2022年度 あてる 宅建士」

◆FP3級取得時に滝澤ななみさん著の本を使用していたため選びました。
個人的には、全体内容把握には良いですがテキストの応用編の問題が過去問で問われたり、テキストにない問題も出題されている印象でしたので、
もう少し網羅されている教科書でもよかったかも。

アプリ
「宅建 過去問 2022」:無料だが広告あり

YouTube
「棚田行政書士の不動産大学」
◆宅建勉強初期の方にオススメ!全体把握や図で説明してくれます。https://www.youtube.com/channel/UC2tunZXxelGam73VcK3E-ug

「中村喜久夫チャンネル」
◆宅建勉強の中〜後期の方にオススメ!
動画が体系的で、特に発展編はつまずくポイントが網羅されていました。

3 勉強の流れ(時系列順)


受験した2022年度は10/16(日)が試験日でした。
申込締切ギリギリの7月下旬に勉強開始です!

①「宅建士の教科書」を読む(1-2週間?)7月下旬〜8月上旬
さらっと目を通しました。教科書を読んで理解するより、問題を解きながら理解した方が早くて効率が良いです!

②「宅建士の問題集」を解く→アプリ(2週間?)8月上旬〜8月中旬
問題集は教科書レベルから一気にあがり、また問題数も多いため一度挫折しました笑 一日中カフェで勉強してもこんなに進まないものか。。と思い、
アプリに移行しました。

③「宅建士の12年過去問題集」を解く(2ヶ月弱:本番前日まで)8月下旬〜10月中旬
ここが一番大事なフェーズです。私は本番までに12年分を3週しました。

④「2022年度 あてる 宅建士」(本番1週間前)
本番1週間前くらいに購入。(できればもう少し早い方がいいと思います)
予想問題集やった方がいいのか、手を広げない方がいいのか決めきれず、結局買ってしまいました。

予想問題集を解いたことが合格に直結したとは思いませんが、
難しい問題に慣れるという意味ではよかったかもしれません。

*ただ、予想問題集は細かいことが問われがちなので、合格点に到達しなくても落ち込まないでください!私は本試験で42点(自己採点)でしたが、模試では30点いかないこともありました!汗

4 本番前日の準備


本番直前はめちゃくちゃ時間の使い方大事です!!!
個人的には過去問をひたすら解き続けるのをおすすめします。
私は点数上がりにくくて時間がかかる権利関係は飛ばし、宅建業法と法令上の制限のみの過去問12年分をどうにか前日にねじ込みました。。

5 本番当日


4 で解いた過去問の問題と同じような問題があり救われました!
また、例年と傾向が変わった問題が複数ありましたが、
時間をかける問題とすぐ解ける問題を瞬時に区別することで、難しい問題に時間を使うことができました。

いかがでしたでしょうか?細かい勉強法って以外とネットに載っていないと思っていたので、詳細に書きました!
本番前日と当日の時間の使い方は本当に大事なので、戦略を練ることをおすすめします。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

私は会社の休憩時間に過去問解いたりしてコツコツ取り組んでいました。
皆さんも周りのサポートを得ながら、取り組まれてください。

皆さんの合格を応援しております!!
私は次にFP2級と簿記2級に取り組もうと思います。一緒にがんばりましょう♪

*この記事は執筆時点での情報です。
 合格は自己採点結果を持って合格とみなしています。


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