爽やかな卒業公演
2022年6月20日に日本武道館で開催された
「モーニング娘。’22 CONCERT TOUR ~Never Been Better!~森戸知沙希卒業スペシャル」
に行ってきました。
ちぃちゃん卒コン
ちぃちゃんの卒業公演ということで、2年半ぶりの娘。単独公演に行きました。
話せば長くなるのでさらっとだけ触れておきますが、もともと私は「ももち」こと嗣永桃子さんのオタクでした。
ももちの教え子であるカントリーガールズのみんなが、なんやかんやあって散り散りになり複雑な思いを抱きながらも応援していました。
そんな中、カントリーメンバーの森戸知沙希ちゃんは「モーニング娘。との兼任」を言い渡されたのでした。
憧れのモーニング娘。とはいいつつ、カントリーでの活動もあるなかで持ち歌の数が桁違いに多いモーニングの活動についていくのは本当に大変だったと思います。
その後カントリーガールズが活動休止となって、兼任先のモーニング娘。1本で活動していましたが、ついに卒業を決めたということで「これは行かねば」となりました。
感想としては、「すごい爽やかな卒業公演だな」と思いました。
ソロ歌唱で声が多少声が震えたりはあったけど湿っぽさがなくて、次のステージのスタートみたいな印象が強かったです。
牧野真莉愛ちゃんのドラゴンボール(多分)のパロディを突き通したコメントに膝から崩れ落ちて爆笑している様子とか「ちぃちゃんっぽいな」と感じました。笑
セトリ
特に印象に残った曲の感想を書きます。
1曲目がちぃちゃんセンターの「青春Night」ではじまるの非常に良き。
「誰が何と言おうが私は私の人生enjoy」という歌詞も卒業するちぃちゃんにぴったりです。
ちぃちゃんがモーニングに加入して最初にハロー!プロジェクト全体のコンサートで披露していた「笑顔yesヌード」やるのもエモいです。
こちらの動画の22:17~
そして、卒業セレモニーのソロ歌唱曲は「みかん」。
「未完成な私ですが、新しい道に進みます!」と言ってこの選曲。泣く。
モーニングの時のちぃちゃんのメンバーカラーは白だけど、カントリーガールズ時代はオレンジだったことも選曲に関係しているのかなとか考えてしまいました。
昨年末にエースだった佐藤優樹ちゃんが卒業して多くの歌割りが誰に振られるのかなというのも今回注目ポイントでした。
「わがまま気のまま愛のジョーク」の一番最後のパートを、最年少の山崎愛生ちゃんが歌っていてモーニングの未来明るすぎる…となりました。
メドレー
25年の歴史を持つアイドルグループで、前述の通り持ち歌の数がえげつないモーニング娘。。
500曲はあるみたいです…。
コンサートも毎回初めて知る曲があったりして新鮮なのですが、そんな中でモーニングのコンサートといえばメドレーです。
メドレーは本当に凝ってて、繋ぎのアレンジだったり時にはマッシュアップしたりアイテムを使ったパフォーマンスを入れてみたりととにかく飽きないです。
そして、それをノンストップでやりきるメンバーの体力も凄すぎです。
まとめ
久々のモーニング単独めちゃくちゃ楽しかったです。
そしてちぃちゃんおつかれさまでした。
きっとももちとかカントリーのみんなとか観に来てたんだろうな。
今もどこかで自分の人生を送っていて、たまにはみんなで集まったりしてるのかな、とか思うだけで元気になれる。