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明日もがんばりまなかん

2022年5月30日に日本武道館で行われた、「Juice=Juice CONCERT TOUR ~terzo~ FINAL 稲場愛香卒業スペシャル」を映画館のライブビューイングで鑑賞しました。

久々のライブビューイング

学生の頃は、地方にいたころはちょいちょいライブビューイング参戦していました。

社会人になってからは会場が比較的行きやすい距離になり、ファンクラブにも入っちゃたりして、もっぱら現場に行っていました。

なので今回久々のライブビューイング参戦(振り返ってみると2017年のBuono!ラストライブぶり)で「空気感どんな感じだったっけ?」とどきどきしてました。

実際会場のお客さんの様子を見ていると、会場と同様にペンライトを振る人、映画館の強みを活かしてスナックをつまみながら観る人、現在は会場では出来ないことになっている仲の良い人同士での連番など皆さんそれぞれの楽しみ方をしていました。

なので、「ライブビューイング気になってるけどよくわかんない…」という方は気負わず好きなように楽しんだら良いと思います。

セトリ

実はJuice単独のライブを観るのは初めてでした。

今回は新しく出たアルバム曲をメインにしたセットリストになっていたかと思います。

今日初披露の曲も何個かあったみたいでした。

かいつまんで感想を言っていきたいと思います。

恋のクラウチングスタート

オープニングアクトOCHA NORMAのパフォーマンス。
西崎美空ちゃんは体調不良でお休み。
今日初披露の白とシルバーの新衣装はシングル衣装になるそうです。
いよいよデビューって感じだね。

Future Smile

有澤一華ちゃんのバイオリンが圧巻だった。
めっちゃ楽しそうに弾いてた。

禁断少女

Juiceの楽曲でもまなかんの印象が強い楽曲だったので最後に聴けて良かったです。

微炭酸

まなかんと送り出すメンバー数人で歌っていくパートで井上玲音ちゃんとい一緒に歌ってました。
唐突にピアノアレンジバージョンで来るからびっくりした。
めちゃめちゃ良い。

Magic of Love(J=J 2015Ver.)

金澤朋子ちゃんが卒業して、歌割りどうなるんだろう?って思っていたらまさかの入江里咲ちゃん。
ここだよりさち!!

もしも…

卒業公演恒例のソロ歌唱コーナー。
てっきりJuiceの曲を歌うと思ってたから「もしも…」のイントロが流れた時凄い変な動きしちゃった。

MC

ひとりずつコメントしていくとこでいちか氏は「ご卒業おめ…」って言っちゃうし、植村あかりちゃんは「お誕生日…」って言っちゃうし、ゆるふわな雰囲気だった。
思うと今のJuiceにはきっちりツッコむみたいな子がいないかもしれない。

如雨露

YouTubeの番組「ハロ!ステ」で胸に響いた歌詞についてトークする場面でまなかんは如雨露のことを挙げていたので、正直「如雨露」をソロで歌うと思ってました。

全体の感想

直前まで濃厚接触者とかで欠員が出たりしていたようなので、この日を全員そろった状態で迎えられたのが本当に良かったと思います。

もともと私がハロオタになったとき最初の推しはBerryz工房の嗣永桃子さんでした。
その後、Berryzが活動休止、カントリーガールズのプレイングマネージャーとして就任したときメンバーとしていたのがまなかんでした。
まなかんは体調の問題でカントリーを脱退することになってしまいますが、間違いなくももちイズムの継承者だと思っています。

Juiceに加入する前はハロプロ研修生北海道での活動を行っており、その時の研修生との絆みたいなのも感じられました。
お手紙でまなかんが言っていた「タコやパンダ、ジンベエザメ」というのはJuice=Juiceの工藤由愛ちゃん、モーニング娘。’22の山崎愛生ちゃん、OCHA NORMAの石栗奏美ちゃんのことです。
いずれもデビュー前からまなかんの背中を追ってここまで来たのかと思うと、こみ上げてくるものがあります。

全方位可愛い王道アイドル、まなかん。
カメラで抜かれた瞬間ウィンクして舌をペロっと出す仕草はあざといの権化が過ぎて、その徹底ぶりが逆にかっこよかったです。

がんばりまなかんという決め台詞は感傷に浸りすぎず、明日も頑張って生きていこうと思える素敵な言葉だと思います。
絶対なんてないけれど、きっと私たちの前に戻ってきてくれることを信じて、お互い頑張っていこうね。

明日もがんばりまなかん!

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