25歳でICLを受けた話~手術当日編~
ICLをようやく受けることになった手術当日の記録です。
病院に到着
私が行った病院はその日は「オペをやる日」ということになっているみたいでオペ着の患者さんがいっぱい。
待合室にいる人みんなオペ着だからいつもと違う光景でちょっと新鮮でした。
周りをみると同年代らしき人はいなかったです。
おそらく私以外はみなさん白内障手術で来てたのではないかと思います。
術前準備
術前の眼圧、視力測定して瞳孔散大の点眼。
消毒の点眼がめっちゃしみる。
順番待っている間、お水と安定剤をもらいました。
これは必須ではなく希望者にということだったのですが念の為もらいました(心配性)
手術室へ
中から呼ばれたらいよいよ手術。
裸眼でよく見えていない状況で速攻始まるので手術室がどうなってるかはよくわかりませんでした。
心電図モニターの電極を胸に貼ってたのですが実際使ってたのかもよくわからず…。
手術はライトを当てた状態で行われるのでずっと眩しかったです。
瞼は閉じないように固定されてるけど、眼球は自分で動かさないようにしないとなので緊張感がありました。
ずっとお水が流されているので乾く心配は特になく。視界がうるうるしてた。
メスが入ったタイミングとかもよくわからなかったけど眼球押されてる感じはあるので「今レンズ入れてんだなー」みたいになんとなく感じてました。
安静にして待機
手術後は目が開けられない状態なので、スタッフに手を引いてもらって移動。
ソファに座ってしばらく安静にしてました。時計見てないからわかんないけど1時間位だったのかな?
途中意識が遠のく感覚。おそらく脳貧血(迷走神経反射)。
長時間立ちっぱなしとか、採血とかで意識失う系の体質の人間なので「うわ、来た…」という感じ。
今回はソファに思い切り寄りかかってなんとか耐えました。
最後に術後の視力測定。
目はうまく開かないし、ライトの残像見えるし、ぼやけるし、涙出るしでよく見えない。
帰宅
当初は歩いて帰宅するつもりだったんだけど、日差しめっちゃ眩しいし、そもそも目うまく開かないし、さっき意識失いかけたしということで仕事休みだった夫に連絡して迎えに来てもらった。
なんかあったとき面倒みきれないって喧嘩したのに早速面倒みてもらってる。
こっから制限だらけの1週間スタートです。