高校生が世界を変える
10月17日1時40分頃見た夢の話です。
高等学校の教室の場面から始まりました。
男性教師が生徒たちに何か話そうとしています。
「これからみんなに小説を書いてもらいます」
「え~」
「みんなで協力しあって書いてもらいたい」
「え~」
「そこでこちらの人に協力をお願いしました」
いきなり僕が紹介されました(笑)
自己紹介したあと一つの提案をしました。
「恋愛物語を書いてみるのはどうですか?」
「は~い!賛成です」
ある程度の筋書きを説明したらあとはお任せ。
そのあと
「しまった。別の内容にすれば良かった」
と後悔しました。
それは
12歳の少年が世界を変えるという小説を思い出したんです。
先生の耳元でお願いしてみました。
「あの~お金のない世界を題材に出来ませんか?」
あらかじめお金のない世界の話はしていました。
「それは~チョット」
「じゃあボランティアを題材にしたらどう?」
「それなら良いでしょう。じゃあ2つ作りましょう」
ということで2つの班に別れました。
恋愛物語の班は芸能人を交えて作っています。
「なんで芸能人がここにいるの?」
と疑問に思いましたけどね(笑)
ボランティアを題材にした小説は僕が担当です。
ボランティアを経験した人の意見を聞き、
ボランティアの素晴らしさを話し合い、
「すべての人がボランティアをしたら?」
と質問すると
「お金なんか要らなくなるんじゃないですか?」
とみんなが言い始めました。
議論はまだまだ続きました。
「日本だけお金のない世界なんか無理です」
「じゃあ世界中がボランティアをすれば?」
「そうだそうだ」
「どうすれば実現できるの?」
「そうだな~?」
「世界が平和になれば出来るんじゃないの?」
「うん、それが一番良いと思う」
「ボランティアの先が世界平和なんだね」
「世界平和実現を訴えれば良いんじゃないの?」
「そうだよ。国連本部へ行こう」
「じゃあ、これを小説にしようじゃないか」
「は~い」
誰かが
「貧乏がこの世から無くなるんだね」
そう言うと誰かが
「ビンボ、ビンボ、ビ・ン・ボー」
と言いながら踊り始めました。
そして
輪になって両手を前の人の肩に置いて踊ります。
「ビンボ、ビンボ、ビ・ン・ボー」
と繰り返し繰り返し大きな声で(笑)
先生も輪の中に入って踊り始めました。
僕が先生の耳元で
「恋愛小説はみんなで考えたようですよ」
そう言うと
「それが一番良いんですよ」
って。
それを聞いて
「ここまでの話が映画化されれば良いのに」
って思いました。
そして
目が覚めました。
学校でも世界平和実現を話題にして欲しい。
そう思った夢でしたね。
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