G23第一部 メモと雑感④ 「鳥が追いかけるもの」~「四角の羅針盤」
来週のメンテでG24が実装されるというのに、まだ第一部の半分もまとめられておりません!!
もう「溶岩と雨粒」に辿り着ければよしといたしましょうか。
そういうわけで飛ばしていきます!
ウルラに続きイリア大陸の村も回ることになったミレシアン。
ティルコネイル、タラ、バレス、フィリア、コール……
エリン各地に住む旧知のNPCたちと会話する中で、ミレシアンの「どこにも属さないが、この世界の全てと関わりを持つ」特質が強調されている気がします。
鳥が追いかけるもの
・タニを連れてタラへ戻る。
・ピルアン「ドルイドという方にお会いしたことがない」
→職ではなく名前だと勘違いしている?
ドルイドの存在が忘れられて久しいエリンとは、なんとも寂しい。
・タニ「あたしの知っている人はもっと大人だけど」
→もしやG1に関わっていなくてもタルラークの姿を見たことがある?
タラの存在を知らなかったことから、タルティーンのベイリックシードを知っている可能性も低い。
DRAMA完了済みのプレイヤーの心を抉りにくるの、やめてください。
・ピルアン「拉致だなんて…そんな。もうこれ以上は…。」
→ラリックやシーナの件があってトラウマになっている様子。
・「…阻止するために〜その正体は…。」
→蔓延する熱病の終息が予言されている。
……いやいやいや、厄災への対策が黙示録に記されていていいのか?
手の打ちようがない現象だから黙示録に載るのでは?
→熱病はほんの前座で、本命は何者かの手によってもたらされる新たな災いか。
それとも、②で掘り下げたように「黙示録」とは単に「啓示を記録した本」で、必ずしもエリンの終末を予言するものではない?
・ルウェリン「もしかして、手紙を書くのが好きですか?」
→こんなところに隠しテキストが!誰に送る手紙なんでしょうねぇ、新団長さん。
凍土の若き血
・絶対神の遺物を完成させるため、エルフとジャイアントの協力を仰ぐことに。
・バトゥール「汚いエルフがここに何の用だ!とっとと帰れ!」
→第一声がこれ。せっかく来たのに門前払いされそうに!
ここは種族によって反応が違いそうですね。
・クリューグ「他の者ではなく[ミレシアン]が自ら訪ねてきたのだ」
→ミレシアンがエルフでも篤い信頼を置いてくれている。
→ランダムドロップのアイテムを3種類も……
・バレスの怪しい遺物
・タレック「モルフィ様は寒がりですから」「戻ったらホットトディを作りましょうか?」
モルフィ「それいいね。今日は蜂蜜の量を減らして作ってもらおう」
→上官のことを何でも知っているお世話係。
・モルフィ「あの方がおっしゃったのだから」
→またもや「あの方」。
アートンシミニの力を感知できるということは、彼自身も神の一柱もしくは眷属なのかもしれない。
・錬金術・初級魔法・近接スキルが軒並みR1の中、シールドとガシリマスタリだけ練習ランクなモルフィ。何気に歌もR1。
→副官が守ってくれるから防具の類など使ったことがないのだろうか。
・種族は人間、年齢は0歳。設定ミスではないとしたら、これが意味するところは……
・タレック「私にもあの方の恩恵が与えられるなら」
モルフィ「もちろん…どんな代償を払うかは分からないが」
→特性の発現には対価が必要だと判明。
つまり、ベイムネクもケフレーンも何らかの犠牲を払ってあの力を手にしたはず。
そしておそらくはミレシアンも……
・タレック「どんな代償でも、払う覚悟ができています。私にはこれ以上大切なものは残って……」「いや、一つだけ残っていますが……」
→この唯一の「大切なもの」への未練がタレックが特性を授かれない理由?
→「いや、一つだけ」の部分でタレックが微笑む。
明らかにモルフィに向けられたものだが、その思いは通じているのだろうか。
・モルフィ「代償とはいっても…あの方が私から奪ったものが何なのか私もまだ分からない」
→自分が何を手放したかすら分からないとは……自覚のない方が幸せなのか。
これは死に際に初めて気付くパターン。
・モルフィ「守護者に遭遇する可能性もある」「彼を直接見るのは……。凄い経験になりそうだがな」
→絶対神の遺物に守護者とくればあの人物しか思い浮かばない。
・タレック「守護者…の力でしょうか?」「この前の観察者の罠からも似たような力が」
→「観察者」については、G22でケフレーンが触れている。
観察者=歴史の陰からエリンを守り続けた初代団長、守護者=G21以降の悟りを得たトルヴィッシュ?
・マルエード「小さい時、寒がっていた人にしてあげた癖」
→孤児院時代に友達のエルフの耳でも温めてあげていたり……などと想像を膨らませてしまう。
・「裏面を見抜く目」はこのようなメカニズムらしい。
・「よく知っている…馴染みのある神聖力」
→神聖力にシールドオブトラスト!
遺物を守っている力は、やはり彼の……?
・「Relic of Alban」「青を帯びた宝石が埋め込まれている」「守護者の力」
砂が付いたひざ
・お次はフィリア。
・「アトラタが最後の言葉を濁らせながら考えにふけた」
→若きジャイアントと対面したアトラタの脳裏に浮かぶのは……
こうして過去のメインストリームを連想させる描写が挟まれているのが嬉しい。
→でもおつかいクエストは嬉しくない。
・ヘーゲル「何回もダンジョンに行こうとしているようでした」
→つまりはランダムドロップ。嬉しくない!!
・目をキラッキラさせたエルフのお姉さんを仲間に加え、怪しい人物の手がかりを捜索する。
・マルエード「先ほど、確かに遺跡守護者たちが現れましたよね?もしかして…守護者の妨害というのは…」
→バレスのミッションでも心のどこかでぬか喜びを覚悟していたが、実際に「遺跡守護者」と遭遇してしまうと、やはりあれは勘違いだったのでは?と不安を抱いてしまう。
・「紫を帯びた宝石」
密林と沼のささやき
・最後はコール村へ。
・シャマラ「あの黒髪」
→シャマラがトレハンを覚えていたとは意外。
・シャマラ「その遺物というもの、どこにあるのか分かる」
→分かるの!?特性もなしに!?
遺物を嗅ぎ当てる並外れた能力、もしやトレハンの血縁者では?
・「眠っていた彼らが全員目を覚ました」「災いが…もうじき…」「もう一度世の中を…」
・アクル「高貴な人が落ちた場所」「良い香りがする紫色」
→ルウェリンが真っ先に思い浮かんだが、宝石の類は身につけていないのでエレモンが正解か。女王陛下は良い香り(公式)。
・「緑を帯びた宝石」
四角の羅針盤
・ルウェリンにもらった手帳を開き、蔵書館で思考を整理する。
・独り言を言うミレシアン「それは間違いなく…彼の力のようだったから…」
→「守護者」と「彼」が同じ金色の文字で表記されている。
・ミレシアンの苛立ちも尤もである。
・慎重な態度のミレシアン「守護者という言葉は黒き月の黙示録でも言及された」
・「青い光に満ちた幻想の中に立っていた3人」「水に関する予言」「大洪水の時代」
→この3人とは?一応挿絵はあるものの、フードを目深にかぶっており詳細は何も分からない。
・ルウェリン「パルホロンを襲った呪いと、ヴァン族を襲った大洪水」
→まるで過去の災いが再現されんとしているかのよう。
・「赤を帯びた宝石」
→青、紫、緑、赤。これでアルバン騎士団の4組に該当する色の遺物が揃った。
・しわくちゃのメモが数種類挟まっている!
・ハンス「大洪水によって本来暮らしていた地を捨て、移住せざるを得なかったというある種族」
イリジャ「寒い地の鉱物と土」「イリア大陸のものでもないし、ウルラ大陸のものでもない」「私たち人間の起源である種族の物だったらしいわ。ヴァン族だったかしら」
→DRAMAで暗躍していたヴァン族の名を再び耳にしようとは。
イリアでもウルラでもない寒冷地ということは、幻のコナフタ大陸か?
それにしても呪いに神罰、災いのスケールが大きくなってまいりました。
指導者を失い衰退したポウォール族、疫病で滅びたパルホロン族、大洪水に見舞われイリニドにも呪われたヴァン族。
歴史の敗者とでも呼ぶべき種族の中に、トゥアハデダナンもその名を連ねてしまうのだろうか。
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