三晃金属工業(1972)備忘録1
<要点>
4/27本決算発表
前期・今期と ROE 二桁回復見込み。2014.03から6期連続ROE二桁
会社今期予想は一桁増収増益
時価配当利回り 4.6%, PBR0.67倍
2013.03期から連続営業CF、FCFプラス。
自己資本比率62.6%、有利子負債倍率0.01と財務鉄板
長尺屋根ではトップシェア。建設業に分類されているが製造から一貫
1949年創業、1964東京オリンピック、1970万博で活躍
工場の日本回帰、2025年万博、IRなどの材料性
太陽光発電がデフォルトになり屋根がプロフィットセンター化
年足は完全に底値圏に見えるが、2002年安値の600円から7倍近く値上がり
日足は25,75、200日線が上昇トレンド
まず1枚購入し、深押しがあれば拾っておいて中長期で報われると考える
年足
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海外展開の可能性
「成長のための改革」の一例に、グローバル展開があります。近年、日本企業の海外進出に伴い現地での施工依頼や、反対に外資系企業が日本を拠点に工場を建設する事例も増えてきています。そのため私たちは、米国のFMグローバル社のFM認定(全米の大企業の多くが採用するもっとも知名度の高い規格)を取得。米国での性能試験をはじめ、部材製造から施工管理にいたるまでFM社の厳しい監査にパスし、認定取得したことにより、海外での建設業務と国内での外資系企業案件にも対応できる体制が整った