東証プライム市場上場企業で12月期最終赤字着地見込みの本決算は注目大

「黒字転換2倍株」と呼ばれる投資法がある。どういう方法か知りたい方はこちらのリンクで勉強してね。

で、東証プライム市場で、2023年12月期が最終赤字見込みの会社は以下(漏れはあるかもしれない)。

表の上4社は日経平均採用銘柄。”インキで世界首位” のDIC、”黒鉛電極で首位” のレゾナック(旧昭和電工)、”放電加工機大手、世界シェア高。独自技術に強み”のソディック、”ブレーキ摩耗材で世界首位”の日清紡HD、”工業用ミシンでトップ”のJUKIと世界で高シェアの製品を持っている企業がある(引用部は株探より)。もう既に株価が業績好転期待から上がり始めてしまっているものも中にはあるが、会社四季報には記者による2024年12月期の業績予想数字が出ているので予習をしておいて、本決算発表時の会社予想と比べてみるといいかも。

なお、株探プレミアム会員の方は、3,6,9,12月決算企業の決算発表集中期に昨年の10月より追加された新機能の「決算フィルター」が非常に便利。フィルター条件のひとつに「黒字浮上予想」があるので、それを使えば、100社以上の会社の決算発表がある日でも夕方か翌朝に「黒字転換2倍株」の候補をまとめてチェックできることになる。「決算フィルター」の他のフィルター条件については下記のリンクを参照するとよい

https://support.kabutan.jp/hc/ja/articles/24369775106073


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?