2022/10/25 新月@蠍座(日食)
2022/10/25 新月@蠍座(日食)
2022年10月25日、新月レポートです。
前回の満月読みの代わりに、この数日2本くらい大切な時期の変化に気づいて記事アップさせていただきましたので、ここでは取りまとめ的な内容も多くなりますが、なるべく新月そのものにスポットを当てて話を紡ぎたいと思います。
2022年は大きな年のイベントとして春と秋の日食月食シーズンがあります。こちらの通り、 5月1日部分日食、5月16日皆既月食、10月25日部分日食、11月8日皆既月食、が節目イベント。年4回あっていずれも日食月食が1セットとなっていますが、このうち日本で観測ができるのは11月8日の月食のみで、今回の日食も日本からは見られるわけではありません。
観測できる日食場所はどこか。
大阪市立科学館 学芸員 江越航さんのHP にご案内がありましたので、リンクでご紹介させていただきます。百聞は一見にしかず。わかりやすいです。主にアラビア方面から欧州のあたり。西洋占星術発展の地域がごっそり収まる日食範囲です。今回の日食に対して各国の占星術家がどのような反応を示してくるのでしょうね。
日本での天体観測そのものは見られないものの、影響は地上にいる限り関係ありますので気に留めおくに越したことはありません。日食は政権影響を語られやすい天文現象でもありますし、位置もそうしたテーマと関係があります。
自分は特にマンデン分野(政治予測)を探究してはいませんが、漠然とした星メッセージをそのまま意訳してお伝えするなら、やはり二重にも三重にも政治色の強いところあり、そこが現スタイルのままではないメッセージはあります。既存よりも新たに同分野に口を挟んでくる責任のない部外者の方が有利。どんな単位でも比較的公共や管理側の絡むテーマになると思います。また文化的に脈々と受け継がれてきた伝統、習慣みたいなものへの見直し。中近東、欧州付近の政治には少し注目しておいた方がいいかもしれません。
今年は春までがそれぞれの人生にとってのお題投げがされて、夏には小休止、復活がこの10月からになり、多くの印象的な天文現象が続きます。その中のクライマックスイベントがこの10月25日新月(日食)から11月8日満月(月食)までの仕切り直し。今年の課題としてきたテーマが形になったり、日の目を見たり、大きく前進していくことになるでしょう。初夏から9月までは停滞していた物事も多かったと思います。それらがごっそりまとめての急発進へ向かう季節へ。
前後の大きめイベントを拾うと以下の通りです。
前後のカレンダー
10月21日 火星OOBへ(これが長期に渡る2022/10/21〜2023/5/5まで)
10月22〜23日 太金合を形成して蠍入り
10月23日 土星順行へ
10月25日 新月/日食
10月25〜26日 土星と天王星スクエアの最接近1度以下(ニアミス形成)
10月28日 逆行中の木星が牡羊座から魚座へ
10月30日 火星逆行へ
なんか忙しない印象の10月末。とはいえ星だけが忙しいのではなくて、実際にこの時期の自分の動きが、来年再来年の幸を決めていく側面もあると思います。年内一の大チャンスであり手詰め期。11月の満月では「新たなライフスタイルとなって社会に受け入れられること」を促されています。ここまでの2週間が特に年末スパートの勝負どころです。
殻を破ろう、外の空気を吸って大声で皆を引き連れ、笑顔で歩こう!というシーズン。
整形した文章より要点つまんで軽く読みたい方は、下の2本をおオススメ!近日中の記事2本
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