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この先もきっと、人柄以上に惹かれる理由はない

スキルより人柄という言葉はよく聞くもので、相手の人柄が素敵だなぁと思うように、自分もそう思ってもらえるように行動したいですよね。

今日は、そんな人柄のお話をします。

・思いやりがある
・感謝と謝罪の言葉が伝えられる

お仕事やプライベートでもこんな人が好きです。

余談ですが、相談されるのは昔から大好き。「ちょっと聞いてくれる?」の一言に嬉しくなります。

思い返せばスタバにいた時も教えることが一番好きで、得意だと思っていた接客よりも、裏方の発注業務や外部の方とのやり取りにやりがいを感じていたんです。

「まあやさん、これってどうするべきですか?」は一生懸命、一緒に考えたくなります。

さて、人柄の話に戻り、当時一緒に働く人で素敵だなぁと思う人は、常連のお客さまもよく話しかけていたし、「〜さんいる?」とよくいわれたものです。

わたしにも仲良くしていただいていたお客様がいらっしゃいましたが、後輩がお客さまとお話ししている姿を見る方が好きでしたし、そのきっかけを与えるのが得意でした。

「〜さんは〜というコーヒーが好きだから、こんな提案してみたらいいかも?」

という一言をかけていた記憶があります。

当時から背中を押すのが好きだったんですよね。

リーダー的ポジションにいたものの、グイグイ系ではないので、自信をなくしていた時もありました。

でもそんな時にかけてくれた店長の言葉が今も忘れられません。

リーダーは引っ張る人だけがなるものではないよ。
別にキツく注意できなくても良いし。
隣を歩くリーダーや、ちょっと先を行き、そっと背中を押せるのもリーダーだよ。

これは今も大切にしていて変わらない部分です。

今はフリーランスなので、上に立つということはあまりありませんが、だからこそ人とのやりとりは大切したいですね。

多くの人が耳にする場所で、何も考えずに出た言葉に対して、昔ほど敏感に感じることはなくなりましたが「なんのために言ったのだろう」を考え続けています。

でもこの「考える」という時間も大切だと気づいてから、きちんと向き合い行動を重ねるように。

また、今はテキストのやり取りが多いお仕事をしていますが、みていないからと言って、いっていいことと悪いことがあります。

みてないと思っていても、実はどこかで必ずだれかが知ります。

テキストこそ、人を傷つけやすく、その反面優しさも伝えられるんですよね。

さて......

いろんなことを書きましたが、「人柄」を大切にするからには、まずは自分から相手の良いところを見つけ「褒める」を大切にしたいと考えています。

今後も人と人の温かさを持って、温かい人間でありたいです。

タイトルを書きながら、夫のことも少し考えていました。
結婚相手も結局は人柄で選びました。
冷めているようで、実は大切な人を大切にする人に出会えて、よかったなぁとおもっています。
(ちなみに夫については性格、顔どちらもタイプです...多分)

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