私の勉強時間のつくり方
今回は私の勉強時間の確保の方法について書こうと思います。
たまに気分が乗らなくて未達成の月もありますが、ほぼ毎月100時間以上勉強しています。
こういう話になると勉強は質より量、いや量より質だという議論が度々起こりますが、私は質より量派…というより、できるだけ質の高さを維持した勉強をたくさんやるのが一番だと思ってます。（なんでどっちかやねん、と常々思ってます）
ちなみに時間の計測はタイマーを使ってます。
あとは机に向かえない時はApple Watchのストップウォッチ機能を使ってます。
abceedなどのアプリは時間を記録してくれるので便利ですよね。
勉強時間を多くするためには、
① 時間の確保
②モチベーションの維持
の2点が問題になってくると思います。
まず①の時間の確保の仕方について。
まず家族の理解があることが前提の話です。
夫も子供たちも私が勉強好きなのを理解してくれてるので毎日たくさん勉強できています。
基本的に私はできる限り自分の時間を勉強に充てます。
休憩するときは子供とゴロゴロする時ぐらいで、基本的に常に動いてます。
でもこれは根性論になるので参考にならない人もいますよね。
でも2つ目の方法なら、マネできる人もいるかも？？
私は時間を最大限に活用したい性格で、得意な「隙間埋め」を生かして時間を作っています。
私は複数の教材を使うのですが、それぞれ自分が平均して勉強にかかる時間、集中して取り組める時間を把握しています。
でた単なら10分程度、シナゴンのようなTOEICのPart 5 & 6 の1セット採点&復習込みだと1時間、日本史の動画講義は30〜40分…というような感じです。
勉強を始めたい時に「どれぐらい時間があるか」を見越して教材を選んでやります。
時間を見つけたら瞬時になんの勉強をするか判断、を繰り返しています。
子供が幼稚園や学校に行ってる間は集中してやりたい模試やリスニングをします。
また、子供たちが横で遊んでて、いつ話しかけられるかわからない時は「はま1000」などのいつでも途中で手を止められる教材をやってます。
あと末っ子が「ママ一緒にゴロゴロしようよー」という時はアプリで勉強して、気になる項目をスクショしてあとで復習に回してます。
勉強時間はstudy plusで管理していますが、あと数分で3時間、4時間達成できるとなったらでた単などで達成させるようにしています。
時間を達成させるのが目標なのかと言われそうですが、この数分の積み重ねが大きいと思ってます。
また、家事は効率厨なのでダラダラやることはしないです。
お風呂は夫の帰りを待たず17時までには子供と自分は完了させます。うちは家族それぞれ食べるペースがバラバラで、全員が食べ終わるのを待って次のことをすると必然的に遅くなるし、夕飯を食べたら寝るまでの時間は各々好きなように過ごせるようにするためです。
夕飯作りも夫が帰宅したらできたてが食べられるように、帰宅時間から逆算して、できるだけ同時進行で短時間に工程を凝縮して支度します。
また勉強に飽きてきたり眠気を感じたら1つ用事を片付けるなど、メリハリをつけて過ごしてます。
②のモチベーションについて。
どうしても気分的に勉強ができない期間はもちろんありますが、できる限り自分でコントロールするように心がけています。
具体的には自分の勉強できる時とできない時を分析して、それを生かしています。
私の場合は朝にある程度勉強をしないと、その日いくら自由時間があっても勉強する気がわきません。
なのでできる限り朝は勉強するように、逆に朝にできなかった時は「今日はやる気が起きにくいだろうから、少しでも勉強するようにしよう」と意識するようにしています。
また、問題を解くのは好きでいくらでもできる自分の利点を生かして、勉強をたくさんしたい時は大量に問題を解ける問題集を勉強メニューに取り入れるようにしています。
はま1000だったら1日100問、シナゴンだったら1日1セットのように自分でルールを決めてやったりします。
（ただ今回のTOEIC対策は問題の量を解くより解説の内容理解に主軸を置いてるので、この方法はとってません）
やってて楽しい、相性が合う教材、勉強法を見つけるのも大事だと思います。
レビュー高評価や話題の参考書や勉強法が必ずしも自分に合うとは限らないですからね。
私は参考書に関しては「フッ軽」な方なので、割ととりあえず本を買って合わなかったら潔くやめたりメルカリで売ったりしてます（人気の本ならほとんど定価に近い価格で売れるので、あまり財布にダメージがない）
相性のいい教材は何回も繰り返しやってます。
できることなら前向きな気持ちで楽しんで勉強する方がいいですよね。
気が進まないのであればやり方を変える、を意識するといいと思います。
とまぁ、私はだいたいこんな感じで勉強しています。