ブライダルの話
こんばんは。今日は、大学生の時のアルバイトの話を書こうと思います。
それでは今日の目次です。
<今日の目次>
・大学生時代のアルバイト
・アルバイトの後悔
・アルバイトから学んだこと
【大学生時代のアルバイト】
僕は、大学生時代ブライダルのバイトを4年間やりました。
ブライダルのアルバイトにしたのは、家から近かったこと、時給が高かったこと。
こんな不純な理由で、大学1年生の5月に始めました。
ブライダルは、サービス業界の頂点だと思っています。人生一回の晴れ舞台を盛り上げる仕事、人生で一回の披露宴を滞りなく進める仕事。。。
こんなにも大事な場面をアルバイトの自分が任されていいものなのか、、、
そんな思いも最初の2ヶ月では感じていました。最初の2ヶ月は(笑)
初めてのアルバイトの時、新婦さんの手紙を聞いて、うるっときたことをいまだに覚えています。お辞儀ひとつ、料理・ドリンクの出し方ひとつとっても、しっかり研修して、全ての動きに気をつけながらやっていました。女性の先輩が可愛かったのも、長続きした要因かもしれません。。。
【アルバイトの後悔】
大学2年生の冬、僕はブライダルのアルバイトを辞めました。半年だけ、、、
短期語学留学に行くことが決まっており、意識高い系を気取っていた僕は「もっといろんな仕事をしてみよう!」と思い、アルバイトを辞めました。今思えば、どんどん責任のあるポジションになることに、ビビっていたなーと思います。そして、違うアルバイトを2つ3ヶ月ずつやり、ブライダルのバイトに舞い戻りました。違うアルバイトの先で、人見知りが爆発し、全く馴染めずすぐに辞めました。。。
周りには、「深夜のアルバイトとか生活のリズム崩れるだけだわ」とか、「俺には合わなかった」とか強がって嘘をついていました。おそらく周りには、だっさいなーと思われていたのかもしれないですが、自分は意識高い系を維持できていると思っていました。もっと真剣にブライダルのアルバイトに没頭して、いろんなポジションに挑戦して、4年間やり切った!と言いたかったなと今でも思います。
【アルバイトから学んだこと】
人の幸せな顔を見る喜びが自分の喜びだと気づいたのは、ブライダルのアルバイトを始めたからだったと思います。自分が、頑張ることで喜んでくれる人がいる、ありがとうと言ってくれる人がいるのは、お金には変えがたいものです。その反面、自分の存在を認めてもらえることが嬉しいと感じる、自分に自信のない性格だなとつくづく感じていました。このことは、社会人になってからも自分のやりたいことを考えるときや、仕事に取り組む姿勢の根幹になっています。大学4年間で気づけてよかったなと改めて思います。自分のやりたいことで、人を幸せにできることができたとき、自分に本当に自信がつくんだろうなー。。。
あとぜき
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