note副業がサラリーマンにオススメな理由
サラリーマンで副業を始めたいけど何をすればよいか分からない。noteを副業にするメリットを知りたい。noteの良し悪しを見極めたい。
という悩みを解決します。
僕は副業歴3年、noteやココナラ 等のコンテンツ販売を実践し、すでに副業収入は100万円を達成しました。noteは独学で試行錯誤を繰り返してきましたので、同じ悩みを持つあなたのお役に立てればと思い執筆に至りました。
サラリーマンって給料なかなか上がらないですよね。
なかには勢いに乗っている上場企業にお勤めの方や、営業職をしていて歩合制で給料が上昇する方もいるかと思いますが、多くの方は年功序列でほんの少しずつしか給料が上がらないのではないでしょうか。
僕も同じサラリーマンなので痛いほど気持ちがわかります。
自分の給料の増額よりもほかの出費(生活費、教育費、住宅費等)の増額が多くなると悲しくなります。結婚したり出産したり住宅購入したりとイベントの度に支出は増えていきますので収入を増やすことが求められるようになります。
サラリーマンであれば出世して給料を増やすべきだと思われがちですが、努力に報われない給料の増額率、出世するほどに忙しくなり大事な家族の時間が減り、管理職になれば更に仕事のしわ寄せや部下との人間関係などで精神がすり減ります。
いつしか給料ばかり追いかけて家族をないがしろにする未来が見えませんか。
「誰が食わしてやってるんだ」と心の中で叫ぶような将来は絶対いやですよね。
家族団らんでささやかながら旅行に行って笑っていたいですよね。
安心してください。現代は個人でも稼げる副業社会。サラリーマンでなにがなんでも出世して給料を増やさなくても、副業することで努力に応じて副収入を増やすことができる時代です。
僕は副業開始当初はクラウドワークスの文字入力や梱包作業、メルカリのせどり転売、楽天ポイ活など、様々な副業に取り組みましたが、最終的にたどり着いたのは「note」です。
詳細は記事のなかでご紹介しますが、「note」は自分の理想とする将来像を描ける自動収入型の副業であり、サラリーマンの武器を発揮できるプラットフォームです。
本記事では、そもそもnoteで収益化する方法とは何かをお伝えしつつ、サラリーマンがnoteをするメリットとデメリットを詳しく説明しますので、noteを実践する、または継続していく判断材料にしていただければと思いますので、是非最後までご覧ください。
🌈note副業で収益化する方法
note副業で収益化する方法は様々ありますが、基本となるのはnoteで有料記事を投稿して収益化する方法です。記事を有料化して販売することができます。
記事を有料化する場合は、記事の前半を無料エリアとし、有料化したい後半部分を有料エリアとして設定します。記事を書き、「ここから有料エリア」という線引きをして金額設定をするだけで有料記事が完成します。
もちろん、有料記事は読者が求める有益な情報を書いていないと購入されませんが、あなたのこれまでの経験や知識・スキルはきっと誰かが求めているものです。
noteで収益化したいという方は、まず基本となる収益化方法として「有料記事」を作ることを目標にnoteに取り組むことをおすすめします。
有料記事の作り方は下記記事をご参照ください↓
📘有料記事の作り方を徹底解説👆
ちなみに、noteには有料記事の販売以外にも下記のとおり収益化する方法があります。
〈noteで収益化する方法〉
◾️有料マガジン
◾️定期購読マガジン
◾️サポート機能
◾️ストア機能
◾️仕事依頼
◾️アフィリエイト
note副業がサラリーマンにおすすめな理由をご紹介する前に、noteの収益化の方法について簡単に触れさせていただきました。
noteで収益化する方法については下記記事をご参照ください↓
📘noteで収益化する仕組み👆
🌈サラリーマンがnoteをするメリット
初期費用、運用コストなし
ntoeは登録する際に初期費用がかからず、有料記事を投稿する際も一切お金がかかりません。
副業にせどり転売等を選んだ場合、商品を仕入れる際に費用がかかります。大きく利益を上げようとすればするほど仕入れに大きな費用がかかり、売れ残りリスクが発生します。
ブログ副業でワードプレスを利用する場合、ドメイン取得やサーバー代金など初期費用や運用コストが発生します。何より、ワードプレスのみのブログだけでは収益化できませんのでアフィリエイトなどを登録する手間も発生します。
サラリーマンであれば一家を支える大黒柱というケースが多いので、初期投資をかけて副業するのはリスクとなります。内部承認(奥様の了解)もおりにくいのではないでしょうか。
まったくお金をかけずに利用できるnoteはまさにノーリスクで取り組めて、ハイリターンの可能性を持っているサラリーマンが始めやすい副業といえます。
労働対価ではない副収入が得られる
副収入が得られるというのは副業なら当たり前かもしれませんが、noteで得られる副収入とは半自動的に得られる収入となります。
あなたが求める副収入とはどのようなものでしょうか。
お金が手に入ればそれだけで良いのでしょうか。
僕が理想とするのは、自分が働かなくても勝手に収入が得られる仕組みを作ることです。仕組みを作ってしまえば、勝手に副収入が入ってくる。この労働対価ではない副収入を得られる仕組みを作ることが理想形です。
僕が副業として過去に経験した、「文字入力」や「梱包作業」、「せどり転売」、「ポイントサイト活用」などはいずれも労働を対価とする副業です。常に自分が働き続けなければ副収入を得ることができません。
noteは読者のためになる有料記事を作り込めば自動的に収益が得られるような仕組みとなっています。サラリーマンとして働いている最中もnoteの文字たちが働いてくれるので勝手に収入が発生します。
サラリーマンは仕事や残業に追われる生き物なので基本的に時間がないです。時間がないサラリーマンが副業でも労働を対価として副収入を得ようとすると大切な時間がなくなります。
僕は切に思います。
サラリーマンの奪われがちな時間を大切にしてほしい、と。
noteで収益化の仕組みを作ることで、大切な時間を削らずに副収入を得ることが可能になるのです。
捻出できた大切な時間は好きなことに注ぎ込み人生を豊かにしましょう。
サラリーマンの経験を生かせる
サラリーマンで培った文章能力の高さと、営業活動等の知識ノウハウを使ってnoteを書くことができます。
サラリーマンはメール文書や企画書、稟議書など、とにかく書きものが多いです。書くことに慣れている分ライティングのスキルが平均より高いので、noteの記事作成がスムーズにできます。
サラリーマンで、営業職を中心に活動している方は、営業活動で学んだ知識・スキルをコンテンツとして発信できます。管理職として部下をマネジメントしている方は、マネジメントの知識・ノウハウを発信できます。
1日24時間のうちの1/3を働いているサラリーマンは知らず知らずのうちに知識が高まっています。新入社員や営業初心者、これから管理職になる方はその情報を欲しているはずです。
また、工場勤務などで文章を書くこともないし営業をすることもないというサラリーマンもいるかと思いますが、工場勤務の方は専門的な知識を持っているはずです。
自動車工場で働いている方は一般人より車に関する知識レベルは高いはずなので、車の部品に関連した情報発信などで読者の求める記事を書けます。
あなたがサラリーマンとして汗水流して学んできた知識やノウハウを発信して収益化できる可能性があるのがnoteです。
サラリーマンで管理職としてマネジメントしていても褒めてくれる人はいませんが、noteでマネジメントスキルを発信すると喜んでくれる読者がいます。収益もありがたいものですが、自分の取り組んできた知識やノウハウで喜んでくれる読者がいると嬉しいものです。
アウトプットすることでレベルアップできる
noteはその名のごとく学んだことを発信し、自分の知識として吸収することに適しています。
サラリーマンとなった今では学生時代のようにノートを書いている人は少ないですが、noteでアウトプットすることでノートがわりになります。
自分が学んだ有益な情報を書き読者へ共有すること、noteにアウトプットしたことで頭の中で情報を整理することができ、自分の知識としてより吸収しやすくなります。
人間は忘れゆく生き物なので日々学んだことを忘れていきますが、文字として書くことで復習することができ、記憶しやすくなります。
学んだことを吸収することができるうえに有料記事で収益化できたら一石二鳥。
僕のオススメは好きなことをとことん深掘りして学んでいく、そしてnoteの記事として発信して収益化していくことです。自分の好きなことで収益化できると継続しやすくなります。
様々なスキルが身につく
noteを実践することで「副業スキル」「ライティングスキル」「マーケティングスキル」「PDCAサイクル」等の様々なスキルが身につきます。
前述しましたがサラリーマンは文章を書くことが多いのでもともとライティング能力は高いですが、note副業を実践することで更にライティングスキルは高まっていきます。
読みやすい文章の書き方、要点の押さえ方、深掘りの方法等々、ライティングスキルだけでも様々なスキルが身につき、確実に文章レベルが上がります。
サラリーマンで文章作成に時間がかかるというのはあるあるなので、文章スキルが高まるだけでも仕事にも好影響が出ます。
ほかにもnoteで読者が求める記事を考える際にマーケティングを実践していたり、note記事を改善していくなかでPDCAサイクルを回していたりと、知らず知らずのうちにサラリーマンの本業で活用できるスキルが高まっていきます。
サラリーマンがnote副業をするメリットは以上です。1000文字くらいに抑えるつもりが3000文字くらいになってしまいました。それだけメリットが多いということをご理解いただきたいです(僕の文章能力の乏しさも含む)。
🌈サラリーマンがnoteをするデメリット
収益化まで辛抱が必要
note副業は、有料記事を書いてすぐに売れるわけではありません。
有益な無料記事を書いて認知度を高めたうえで有料記事を書いて、noteやTwitter等で集客して、ようやく「この人の記事なら買ってもいい」と購入してもらうことができます。
副業ですぐに稼ぎたいという方には不向きと言えます。
2〜3日以内に収益化したいという方は、クラウドワークスの文字入力や梱包作業、配達員、または短期アルバイトなどの副業が適しているでしょう。
noteはもともと有名な方(インフルエンサー、YouTuber等)であればnote記事を書いてすぐに売れてしまいますが、note初心者であれば収益化までに地道な下地作りが必要となります。
労働対価(自分が働いた分だけ稼ぐ)の副業でもいいから即効性の副収入がほしいという方はnoteはオススメしませんので別を探しましょう。
noteは仕組みさえ作りこんでしまえば自動的な副収入を得ることができますが、即効性の副収入を得ることは困難ということはご留意ください。
記事作成に時間がかかる
慣れないnoteの記事作成は時間がかかります。
noteの記事作成で慣れない頃は3〜4時間かかることもあります。文章が苦手という方は5時間以上記事作成に費やす方もいます。
noteを実践しないという方や継続できない方の大半は、記事作成自体に時間がかかること、収益化するまでに期間を要することが原因となります。
サラリーマンは時間がない生き物なので、時間を捻出するには努力が必要となります。早起きして早朝に取り組むか、帰宅後や休日に時間を決めて取り組むなどの努力は必要です。
ですので、「時間をかけずに労力をかけずに副収入を得たい」という方はnoteに向いていません。というより副業に向いていません。
一般人が時間も労力もかけずに稼げる副業なんて存在しないからです。特別な能力を持っている人であれば可能かもしれませんが、そんな人はnoteではなくその才能を発揮できることをすべきです。
毎回数時間もかけて記事作成するなんて我慢できない。
パソコンの前で座って作業をするのが苦痛だ。
という方はnote副業はオススメしません。
文章作成が苦手で記事を作るのに時間がかかるという方は安心してください。noteで記事作成するうちにライティングスキルは高まり記事作成のスピードは早まります。むしろ苦手な文章を克服できるチャンスとなり得ます。
🌈まとめ
振り返ります。
🌈note副業で収益化する方法
🌈サラリーマンがnoteをするメリット
🌈サラリーマンがnoteをするデメリット
本記事ではサラリーマンがnoteをするメリットとデメリットを中心に僕の意見を述べさせていただきました。
見返すとメリットの量がデメリットの倍以上になってしまいましたが、記事作成時間としてはむしろデメリットの項の方が時間がかかってしまいました。
それだけ僕はnoteにメリットを感じているのだな改めて感じました。
副業の選び方は人それぞれの現状や考え方、将来像、価値観などで異なります。
僕は家族第一主義を徹底していますので、会社は定時帰宅、noteで仕組みを作り収益化することで、得た副収入を家族還元、余った時間を家族との楽しい時間に使いたいと考えています。
数々の副業を経験しましたが、サラリーマンしながらのnote副業はリスクなく”副収入”と”大切な時間”を獲得できる最強の副業だと自負していますので、共感していただけた方は是非ともに頑張りましょう。
本記事が少しでもお役立ちできれば幸いです╰(*´︶`*)╯
🌈note収益化を目指す方へ
「noteで収益化したい」と強く願うあなたへ。
僕のnoteでは、収益化に向けた無料記事を複数投稿していますが、本気で収益化を目指したいという行動力のある方は是非有料記事をご確認ください。
収益化に踏み込んだ、「有料記事を購入したくなる文章術」や、「収益化に必須となるnote集客の裏技」を公開していますので、無料エリアだけでも参考になるかと思います。下記、note有料記事です。