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CPIに続き、PPIも予想を下回る。一方で連銀総裁は…?

米労働省が発表した10月の卸売物価指数(PPI)は前月比で0.2%上昇と、予想の0.4%上昇を下回りました。また前年同月比で8%上昇し、予想の8.3%上昇を下回りました。伸びは前月の8.4%から鈍化し、サービス価格が約2年ぶりに下落に転じました。
変動の大きい食品、エネルギー、貿易サービス部門を除いたコアPPIも0.2%上昇と、前月の0.3%上昇から鈍化しています。前年同月比では5.4%上昇と、9月の5.6%上昇から鈍化しています。

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