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【ワーホリ国選択問題】NZを選んだ理由

みなさんどうも。
今回はニュージーランドを選んだ理由を書いていきたいと思います。
みなさんの参考になるか分からないですが、そういう考えもあるんだな~
くらいで思っていただけたら幸いです。


そもそもワーキングホリデーとは

なんでもありな便利なビザ

日本は現在、30か国・地域との間でこのビザを導入しているらしいです。(令和6年6月3日現在)※外務省HPから引用
以下詳細:ワーキング・ホリデー制度|外務省 (mofa.go.jp)

私の周りでワーホリ経験者がいるのですが、約一年という期間を得て日本に帰国している方々がほとんどです。
ただSNSを見ていると、必ずしも一年しっかり滞在するという方々ばかりではなく、中には行った国が合わず半年または半年未満で帰国、その国が好きになりセカンドビザ(国による制度)を取得、または他の方法でビザを延長する…など人さまざまです。なので、縛りが一年だからちゃんと一年いなきゃっ。とかは全くないです。私もニュージーランドが合わなければ国を変えるつもりでした 笑。

なんでもありなので仕事をしなくてもOK。学校に通うのもOK。労働時間の縛りがないので、好きなだけ働くのもOK。

「えっ。じゃあ、仕事探ししないで遊んで帰国するとかでもありじゃん」と思った方もいると思います。その通りです、貯金があるなら働かずその国内を遊び周って日本に帰国するでも全然ありです。

ただ一年も滞在するとなると、物価も家賃も日本より高いので(NZは)私くらいの年齢(20代)はどこかしらで働かないといけないことになります。
なので、だいたいの方々は仕事を探しています。
あとは私みたいに、日本のコーヒー業界にいたけど他国のコーヒー文化にも触れたい、そして経験を積みたい。その国でやりたい職種があるからその国で働きたい日本に戻りたくないから働く。みたいな方もいます。

個人的意見ですが、日本はビザに関して他国に比べて取りやすいほうだと思っております。他国は申請がめんどうだったり、人数制限が設けられていたりするからです。私たちは小旅行するとなっても、先祖様方のおかげでビザがなくても最大3か月滞在できる最強パスポートもありますし。このありがたみを噛み締め思う存分有効活用したいですね。

NZを選んだ理由

その1、ホビットとロード・オブ・ザ・リング

日本でコロナにかかり、1週間自宅待機(だっけ?呼び名忘れました)していたころ、三日目には熱が下がり暇をしていたある日。
ホビット→ロード・オブ・ザ・リングの順番でせっかくなら見返そうと思い見始め、幼少期には思わなかった素敵な風景に魅了され、気になりインターネットで検索をかけると”ニュージーランド”が撮影場所だとでてきました。

それがきっかでNZについて調べるようになりました。

せっかくワーホリに行くならスローライフを送りたいと考えていたので、自然が近くにあって、なおかつ休みの日はしっかり休む、そんな環境が私にとって理想的でした。

その2、移住民にやさしい国

NZを調べていくうちに、アジア圏・ヨーロッパなど色んな国から移住者を受け入れていることが分かりました。
私の場合、台湾でしか長期滞在したことがなく、やはり少しはアジアンコミュニティがないと厳しいと思ったのと、差別されるのが嫌だったので、これを知っていい国だな~と思い決め手にもなりました(単純)
個人的意見ですが、実際差別されるのはきついです。第一弾を読んでくださった方は分かると思いますが、私の家庭環境は少し変わっているし、私の時代はそんなに優しくなかったので、いじめ・差別は経験済みです 笑。

実際NZに来て、本当に色んな国の方々が住んでいるのを目の当たりにして、街を歩いてても目立たないし、(時々)意味不明な英語を話しても寛容的というか、分かってくれる方々が多いし、フレンドリーで温厚で、なおかつレストランもアジアン系のレストランやスーパーマーケットもあるので食べ物は困らないので過ごしやすいです。

その3、仕事が見つかりやすいと思った

まず、コーヒー文化について軽く書きます。
NZはオーストラリアと似ていて、エスプレッソドリンクを飲む文化です。
日本はどちらかというと、ブラックコーヒー(今風でいうとハンドドリップ)を飲む文化なので全く別物です。(コーヒーについては気が向いたら書きます 笑)

見つかりやすいと思った理由は大きく3つあります。

  • ハンドドリップをやっているお店が少ない = 自分の技術や知識を生かせる

  • 多国籍国家なので様々な国の人たちと働く = 働きやすい+経験積める

  • コーヒー経験者は真っ先にオーストラリアに行く = 雇用倍率が低い

こんな感じですかね。

最近バリスタ雇用倍率が増えてきた感じがしますけど、一年以上の経験があれば雇ってもらえる感じはします。
私の場合、日本でそれなりの経験値があったので、ありがたいことにすぐ働き先を見つけることができました。

                  左:ハンドドリップ、右:ピッコロ

日本でコーヒーを職業として働いていた人たちは、真っ先にオーストラリアのメルボルンが思いつくと思います。メルボルンでもなくても、オーストラリアは人口が多い、一日のコーヒー消費量が尋常じゃないので、経験と英語が上達するからです。最近は味に力を入れているコーヒー屋さんが多いからオーストラリアがワーホリに選ばれる理由のひとつだと思います。

どの職業も経験があればNZは雇ってくれる感じはあります。
なのでコアな職業になるにつれて、もちろん倍率は下がるのでNZは職種によっては穴場かもしれませんね。

その4、友達のおかげ ※宣伝入ります、ご了承ください

コロナ渦まで通っていた英会話教室がオーストラリアに特化したワーホリサポートもしていて、そこで働いていた友達に"NZのサポートはできないか"相談したところ、ちょうどNZワーホリも開始するということだったので、タイミングが良く受け入れてもらえました。

渋谷にオフィスがあるIICワーホリプラザ ( @shibuyaiic )という場所に通っていました。
私みたいに、ギリギリまで働きたくて調べる時間がない方や、英語に自信がない方におすすめです。6カ月の英会話と渡航に向けてのサポートが受けられます。ZOOMでも対応しているので郊外に住んでいる方でも気軽に受けられます。
ここで英語勉強法とメンタルヘルスについて教えてくれたMomoさん( @momochuke.nzlife )とIttoさん(@nakamuraitto )はNZ在住で、NZ到着後も生活基盤を一緒に整えてもらいました。最近お二人のHPができたので、もしNZ渡航に興味がある方は問い合わせてみてください。
Just For You Ltd.. | あなたの英語で、あなたの海外体験をしよう! (justforyou-nz.com)

今振り返ってみると、人を通じて今のワーホリが成り立っているんだなあっと思いました。友達に相談していなかったら今頃違う国にいたんだろうな~と思っています 笑。友達に感謝です。

最後に

国なんてどこでもいい

私がNZを選んだ理由はこんな感じです。
私の体感ですが、現在英語圏のワーホリレベルが高くなってきている感じがありますが、その中でもNZは初ワーホリや初海外長期滞在する人にとって住みやすい国だと思います。
なのでとりあえずワーホリに行きたいけど、国が決まらない人はNZワーホリを強くおすすめします 笑。

とりあえずワーホリは行けば何とかなります 笑。それより自分がやりたいことをやることが大事です。合わなかったら国を変えればいいだけなので 笑。
それくらい、気軽にワーホリビザを活用しましょう!!笑

次回からはNZ生活について書いていきます。
今回も読んでくださりありがとうございます☺

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