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【車使わずNZ国内旅行】3泊4日クイーンズタウン滞在記

10/28-31まで滞在したクイーンズタウンについて書いていきます。
お金があったら隠居生活したいくらい気に入っている街です。

1日目

バスカード購入・バーガー実食・アロータウン訪問

オークランドからクイーンズタウンまで飛行機で向かい、着いてまず空港内でバスカードを購入。空港で購入する場合、荷物受け取り場所より手前にある『paper plus』という本屋兼雑貨屋で購入可能。(外観撮り忘れ)

荷物受け取り場所にもスクリーンで案内していました。
カード名は『Bee』です。

現金を所持していれば運転手さんから直接購入も可能です。料金はカード代5ドル+最初のチャージ料10ドルなので合計1人15ドルです。
Beeカードのメリットは、どの区間でも一律2ドルのみ(片道)の支払いで済むのでお得です。市外に行っても2ドルです。ただ現金払いも可能です。
現金払いの場合は、区間で料金が変わってきます。

私たちのホテルは市街地に取ったのでとりあえずバスで向かいます。
10月下旬ということもあり、観光客で賑わってました。

まだ雪が被っていました。寒かったです。

チェックインを済ませ、クイーンズタウンで一番おいしいと言われているハンバーガー屋Ferg Burgerで腹ごしらえ。私たちは滞在している間に2日くらいお世話になりました 笑。

上がメニュー表になります。

私たちが頼んだのは ”The Fergburger””Southern Swine”とポテトを頼みました。ちなみにNZでポテトを頼みたい時”チップス”と言わないと日本でいうポテトが出てこないので注意です。ポテトというとじゃがいもをスマッシュしたのが出てきます 笑。
バンズはパンに近いふかふかタイプで、パティは意外と肉汁溢れる感じのボリューム満点なハンバーガーでした。” The Fergburger”はお店の看板メニューなので迷ったらコレです。

たくさんの人で賑わっていました。

その後、バスで『Arrow town(アロータウン)』まで向かいお目当てのコーヒー屋Wolf Coffee Roastersを訪問。

店内の様子。

フラットホワイトを注文。豆は基本中煎りから深煎りで焙煎を豆によって度合いを変えている様子でした。飲んだ感想は、そんなビター感もなくミルクと合わさって甘みを感じられました。中煎りコーヒーが好きな方はぜひ行ってみてほしいコーヒー屋さんです。

カップデザインもかわいかったです。

街の雰囲気も昔ながらのヨーロッパ風の建物が建っていてなんだかここは本当にNZか?という気持ちになりました。他にもお菓子屋・ケーキ屋・パブ・ワインバーが立ち並んでいました。

こんな感じの建物がたくさん建ってました。
マウンテンバイク乗せれる系バス。

ちなみにここまで行くバスと市街地まで帰るバスはともに1時間に1本だったので、まずはじめにバスの時間を調べることをおすすめします。

ホテル紹介(Mi-Pad Queenstown)

市街地付近のホテルに滞在

ホテルはMi-Pad Queenstownにて宿泊。結構新しくできたホテルで内観・寝室ともにきれいで過ごしやすかったです。屋上もあり、天気がいい日はひたなぼっこしに行きました 笑。ただ部屋の順序が、出入り口→シャワー/トイレ→寝室なので少し不思議だなあと感じました 笑。

二段ベッドタイプの部屋に宿泊
屋上
共有スペース

市内バス停・インターシティバス乗り場・スーパーも歩いて5分くらいの近場にあったので便利でした。備え付きキッチン・電子レンジはありませんが、無料給水機とドリンクバーと有料洗濯機/乾燥機が施設内にあります。洗剤も備え付きであったので、洗濯用洗剤を買わなくて大丈夫です。洗濯機・乾燥機ともに1回6ドルでした。オンライン決済のみ対応です。

2日目

ミルフォードサウンドツアーに参加

朝6:45、ミルフォードサウンド行きのバス乗り場までタクシーのおじさんが私たちが泊っているホテルまで迎えに来てくれました。ツアーの予約などをまとめた記事があるので気になる方はこちらをお読みください。

そして着いた瞬間この景色。。

この日は滞在していた日の中で一番寒かった記憶があります。。

ミルフォードサウンドに参加していた人たちはさまざまで、私たちのような観光客から地元の方も参加していました。運転手さんがかなり愉快な方で行き帰りとても面白かったです 笑。

ここに行けば直接予約も可能です。

道中の景色とブレイクタイムで寄った場所はこんな感じです。

とても自然豊かで景色が本当にきれいでした。羊と牛も多かったです 笑。

ずっとこんな感じの風景でした。

ミルフォードサウンドのフェリー乗り場に着いたのは昼の12:00前後6時間もバスに乗っていました。そうです、合計で12時間バスに乗ることになります。フェリー乗車時間は1時間強でした。船酔いする方は酔い止め持参したほうがいいですね。ちなみに私は忘れました 笑。

ミルフォードサウンド一帯が山に囲まれていて、その真ん中をフェリーで通り有名な滝を見るツアーです。運が良ければペンギンが見れます。私たちは見れませんでした 笑。

市内に戻ってきたのは、19:00前後で少し時間が押してたみたいで帰りのバスのスピードがあり得ないくらい早くてさすが海外だと思いました 笑。

3日目

ロードオブザリング撮影地半日ツアーに参加

『Glenorchy(グレノーキー)』という場所に行ってきました。参加したツアーの詳細はこちらから確認できます。
特に第2章はここ中心で撮影をしていたらしく、ファンはここに訪れる方が多いみたいです。他はミッションインポッシブルでも使われたらしい。

少人数のツアーで、私たちとアメリカ人カップルの2組のみの参加でした。ガイドをしてくれた方はイギリス人でNZの自然に魅了されてNZに移住してきたと。ガイドもロードオブザリングのパンフレットを持ちながらいい感じのテキトーさで案内してくれました。

ロード・オブ・ザ・リングごっこをしました。
森の中でコーヒータイム。

車もこんな感じのでめちゃハイスピードで走ったり、川を渡ったりしてアトラクション感覚で楽しかったです。昼頃には市内に到着し解散しました。

ジェラート・フィッシュ&チップス・クッキータイムス店訪問

人気ジェラート兼チョコレート屋のPatagonia Chocolatesでジェラートを実食。すいません、頼んだ味は忘れましたが、ボリューム満点でおいしかった記憶はあります。

お店が海沿いにあったのでちょこっと散歩。

NZに住んでいる友達におすすめされたフィッシュ&チップス店Erik's Fish and Chipsで腹ごしらえ。NZは昔イギリス植民地だったのでイギリスと近い食文化をしています。

この店は魚の種類が3種類あり、値段は変わってきますが選べます。

メニュー表。

私たちはHokiという魚キウイを揚げたのを頼みました。キウイ揚げは正直酸っぱかったです。揚げた部分にシナモンパウダーがかかってあったんですけどそれでも酸っぱかったです。魚は臭みがなく身がしっとりしていて美味しかったです。思ったより脂っこくなかったです。

左が揚げキウイ。右がフィッシュ。

NZのお土産といえばクッキー。Cookie Timeカフェがクイーンズタウンにあるということで行ってきました。ここではオリジナルグッズ・ドリンク・焼きたてのクッキーが買えます。焼きたてのクッキーを2人合わせて8枚購入。フレーバーもたくさんあり、ここでしか食べれないフレーバーもありました。しっとりしていて美味しかったです。

4日目

インターシティバスでテカポまで

朝8:00頃出発のバスだったのでチェックアウトを済ませそのままテカポ行きのバス乗り場に直行。約4時間かけてテカポまで向かいました。

次回

次回はテカポとクライストチャーチの滞在記を書いていきます!
今回も読んでくださりありがとうございました。

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まーさ@NZ移住検討中
チップはコーヒーの大会出場費として使わせていただきます。これからもみなさんにとって有益な情報を交え読みやすく更新していくので、応援よろしくおねがいします。