【フランス旅行】 『ソーグのひと夏』に思いを馳せるフランス・ドライブ紀行
「#わたしの旅行記」の企画に参加させていただきます。
市の図書館で、とある小説に手が伸びた。タイトルに、なんとなく感情が動いたのだ。
借りて読むと、そこから連想されるフランスの旅を思い浮かべた。
とある小説とは、
ロベール・サバティエ『ソーグのひと夏』(福音館文庫)
である。
『ソーグのひと夏』を借りたのはほかでもない、「ソーグ」という音の響きにどこか懐かしさを感じたからである。
なにゆえそう感じたのか。
本を手にしたときには分からなかったのだが、本の末に載っている地