初めて面接に行った時の話
こんばんは、maarunomiです。
初めての面接は、パソコン教室のインストラクターでした。
以前、Webクリエイターの勉強を全く別のパソコン教室でしていた時期があってとてもよくしてもらったというのと
職場で、後輩や研修生の“教え係”をしていたので
先生っていいよな〜
私って教える仕事が向いているのかもと思いなんとなく応募しました。
でも、よく考えてみて?
何かを生徒さんに教える=知識がないとダメ
それが私の場合
何かを生徒さんに教える=面白そう=先生っていいよな〜=私に向いているのかも
で完結していた事に後から気づかされました(笑)
こんな事がありました。
①まさかの試験!?
②足りない足りない学習時間
③凍りつく全身
④初のスカイプ面接
①まさかの試験!?
応募して3日が経った頃、電話がかかってきました。
まずは、持ってくるもの、場所と時間
そして、
「当日ですが、適性検査と面接それと今の実力を知る為にワードとエクセルのテストをさせていただきます」
……えっ?。求人表には書いていなかったやん
ここで気づいたのです。
知識があって、できる人じゃないと生徒さんに教えられないんだと。
(当たり前だけど)
②足りない足りない学習時間
当時私が持っていた資格が
Webクリエイター(エキスパート)と
高校時代にとった
ワープロ検定3級のみ
病院では、動物病院専用のレセプターを使うので
ワード、エクセルとは無縁状態。
試験まで残り9日しかない中で
まずは、参考書を買って仕事の休み時間はとにかく参考書を読み
家に帰ってからは、参考書片手にポチポチ
残り7日ぐらいからは
ワード、エクセルともに4級、3級の問題をとき始めました。
全く時間が足りなかった。本当に
③凍りつく全身
面接前夜は、緊張しすぎてお腹を壊し
睡眠時間は3時間しかなかった。
3時間も力尽きて寝てしまった感じ
ベストではないまま、なんとか面接場所に向かいました。
まずは、面接用チェックシートに記載して
適性検査
(素直に思うがままに選択)
そして、問題のワード、エクセル試験
3級レベルの課題をワードエクセルどちらも合わせて10分で仕上げろというものでした。
そんな無茶な…
だって、私ブランドタッチもできないのに(笑)
でも、やるしかない!
切り替えて、始めたものの緊張で文章が覚えられない。
文字は見ているのにミスばかり。
まるで全身が凍りついているようでした。
ワードを6割したところで、残り3分
あんなに9日間頑張ってきたエクセルはほとんどできずに終わりました。
④初のスカイプ面接
試験までの9日をワードエクセルに100%力を使い
その試験が終わり体力、精神力ゼロのまま面接へ
何を言うかも決まってません。
ホームページを軽く見た程度
「自己紹介を3分間でしてください」
正直覚えていません。
頭の中にある言葉を掻き集めて言ったつもりですが、1分ぐらいで終わった気がします。
その後、面接で聞かれた事は次回あたり話すとして
何を答えたかはすみませんが覚えていません。
こうやって、私の初めての面接は
課題が山ほど残る形で幕を閉じました。
9日で全部をやることは無理だけど、本気でやれば何かしら1つはできるようになることだけ分かったからそれで満足です。
↑試験ではダメだったけどね(笑)