#3 自己採点=ギリギリ合格…。それにつきまとう不安…マークミスのこと?
資格試験における、
いわゆる学科試験の場合、
マークシート方式タイプが主流ですよね。
■ 自己採点ではギリギリ…なんだか気持ちモヤモヤ。
今の時代、一部の試験では、
機関から公式回答情報を
得ることもできます。
といっても、
試験直後の自己採点目線ならば、
某掲示板やSNS等でのチェックに
なるのでしょう。
信頼できる発表元から、
試験後の数日後に発表される資格も
あったりします。
長期間頑張って、
それなりに手応えあったなら、
尚更、1日でも早く結果を知りたいのは
あたりまえのことですよね。
「なんとかギリギリながらも合格かな?」
「1点差レベルのギリギリ綱渡りだ…(汗)」
人それぞれ、結果に対する一喜一憂。
そんな中、
ジワジワと襲う不安がありませんか?
「マーク記入誤り…1〜2つあった場合、
こりゃ、やばくないか?」
という不安、ありません?
自分は、今までの資格取得において
この不安に何度も苦しめられました。
特に自己採点の点数がギリギリであるほど。
「合格発表まで待つだけなんだから、
そんな不安は気にしなければいいだけ〜。」
それはそれで、そりゃそうだの話ですが。
■ チェックはトリプルチェックをおすすめ。
試験時間のうち、
「マークチェックタイム」を
必ず3回は設けています。
といっても、
試験の解答作業=コアタイム真っ最中には
行いません。
逆にマークミスを誘う可能性が高いです。
最後のラスト15〜30分で
3パターンの確認方法で
チェックします。
(改めて記事にしますが、
試験時間に対して、自身の終了時間設定が
大事になったりしますが)
①
試験問題を普通に解いている時点で
選択肢に回答枝番に印を付けて進めていく。
その回答枝番とマークシート記載内容の
整合チェック。
②
選択肢に印を付けた回答枝番を
試験問題最終ページに写し、
写した枝番内容とマークシート記載内容の
整合チェック。
③
最終問題NO.から第一問NO.へ
逆流する形で①②チェック。
「ここまでやれば、
さすがにマークミスリスクは皆無だろう!」
くらいな勢いのチェックシステムです。
「そんなチェックする時間、
もったいないって。」
そう考える方もいるかもしれません。
ここまで、
しつこいくらいに確認し尽くせば、
いわゆる余計な不安で
悩まされることないのでは?
小さな不安で、
合格発表まで悩まされるほうが
日常生活の時間を
もったいなく過ごしてしまう…。
そんな気もしますが、いかがでしょう?
ちなみに、
過去に何度か、
このチェックで
マークミスを
見つけたこともありました。
実際の試験問題の写真です。
(色付き部分は自己採点での正解印の色です…)
このチェック手法ですごく助かるポイント。
自己採点等をする時の採点作業が
楽に&確実に&素早く
進めることができることです。
今回はこんな感じで。