#9 資格勉強では昆虫博士が理想？

小学生時代、
いわゆる「相当に頭が良い子」、
クラスに一人はいませんでした？

それ以上のレベルで表現するなら
学年に一人はキレキレに頭が賢い子、
いませんでした？

それと、もう一方で、
昆虫にやたら詳しい子、
そんな子もいませんでした？

昆虫以外なら…うぅーん…、
ジャニーズにやたら詳しい女の子とか。

資格の勉強において
ボクはどちらのタイプを意識して
勉強を進めているか…。

そんなお話。

資格の種目は星の数ほどある…
といっても、過言ではないですよね。

ボクはその中から
個人的な色々な理由に基づき
資格取得の種目選択をするわけです。

資格試験というものは、
「専門知識」それを問われ、
その専門性の習得具合を認められ、
最終的に資格を与えられる…。

なんだかんだで
そんなイメージですよね。

とするならば、
ボクはいわゆる昆虫博士と呼ばれていた
あの友達みたいな感じで
とにかくその専門ジャンルを好きになり
毎日毎日楽しく「なるほどぉ」の学び、
それを継続することが一番の資格取得の
近道と思っております。

そりゃそうだけど、
それって理想論じゃない？
ですけどね(汗)

冒頭に表現した頭が賢い子、
たしかに賢いだろうけど
いわゆるオールジャンルに
幅広く賢いということ。

そんなイメージです。

あるジャンルにおける
コアでマニアック部分は
専門で極めている人には敵わない…わけで。

そう考えてみるならば、
資格の勉強について大事なのは、
本当にシンプルで良いと思うのです。

専門的知識の「興味」があるか否か…。
常に追求探究するくらいに好きかどうか…。

基本ベースの話になってしまいますが、
そのあたりを中心に
自身の問いかけ検証も含めながら
資格取得のスタート決意をする…。

それが、一番大事な気がしています。

会社で取得しろと言われたので…。
給料が高くなるので…。
転職したくて…。
資格取得のきっかけは、
色々な理由があると思います。

ですが、
一番大事な「興味があるかどうか」、
これを軸にしておかないと
長期間の勉強中、
一瞬にしてテンションが下がる
＝断念する可能性が秘めているかも…です。