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ベラルーシ ルカシェンコ大統領のインタビュー

皆さんは、ルカシェンコ大統領について、どのような人物だとお考えでしょうか?
「ろくでもない人物」というイメージを持たれている方も少なくないように思います。

百聞は一見にしかず。
ウクライナ情勢に興味がある方は、この動画を御覧になることをオススメします。

このインタビューを見れば、ルカシェンコ大統領が非常に聡明な人物であることが窺い知れます。
日本の事情にも明るく、親日家であることも。

――日本はベラルーシを非友好国に指定しました。

ルカシェンコ
「この件に関してはかなり失望した。日本がアメリカ側につくと思っていなかった。日本がアメリカの太鼓持ちや子分になると思ったことがなかった。
私は日本人や日本国を深く尊敬している。日本に行ったことも、学校を訪問し一般の日本人と話したこともある」

残念ながら、この件に関してだけはルカシェンコの認識が間違っています。
日本は最初からアメリカの属国であるため、ロシア、ベラルーシとは敵対せざるを得ない立場にあります。

ロシア、ウクライナを間近で見てきた大統領だけに、ウクライナ情勢には詳しく、記者から問われた「ゼレンスキー評」も的確なものでした。

そして、このように述べています。

「ジャーナリズムは事実を届けて、それをテーブルの上に置かなければならない」

日本のメディアに最も欠けているものです。

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