子育てに力づくは一切通用しないと改めて確信できた日
子どもの身体に大人の力を向ける子育てはマイナスしかない
今日は次男(6歳)に叱りすぎてしまって後悔しました。
次男は筆者の腕の中で、半分泣きながら眠りに落ちました。ショックと反省の両方が入り混じっているのでしょう。
でも、それでいいのでしょうか。
今日の筆者は家事に追われ、子ども達のアクシデントが続き、なかなかPCの仕事が進まず焦りに焦ってしまいました。
次男がちょっと危ないイタズラをしたので、それをやめるよう何度も伝えても続けたので
腕を抑えてSTOPさせました。
その際、どうしてこの行為がダメなのかという説明を強めにしました。
それが子ども心に怖かったようです。
大人が本気で力を使うと、当然子どもはかないません。
例え暴力を振るわなくても、どうしようもない力の差を感じる時、子どもは恐怖を感じます。
どうすれば今後の対策ができるか?
これまで子どもを叱りすぎた後、同じ誓いを立てることが何度もありました。「もう子どもを悲しませる怒り方はやめよう」という誓いを。
ですが、1年に1回くらい同じ過ちを繰り返してしまいます。今後はどうすれば子ども叱りすぎ問題を回避できるか検討してみました。
家事は手を抜く
子どもにイライラしてしまう原因の第1位は家事に追われまくっていることです。
段取りを組めば組むほどそれを崩されると怒りが限界突破しやすくなります。
後を楽にするため家事を前倒しさせてふぅ~っと一息ついてお菓子をつまみながらスマホをポチポチするという理想的スケジュールをぶち壊された日には
キーっ!となるのも仕方がありません。
後でできることは後でいい
今出来る範囲だけのことでいい
想定の6割できたら自分をほめる
このくらいのマインドでいいんじゃないかと思います。
育児のスパイスは「おふざけ」
叱る時も
教えるときも
遊ぶときも
会話の最後は必ず「おふざけ」で締める。
これが育児の最も大切な隠し味であると、確信を持って言えます。どんな記憶も最後は楽しかったで終わらせれば良いのです。
説教の最後にふざけるとその場ではますますお調子者になりますが、次の日から同じ過ちをしなくなります。他のお願い事も聞き入れやすくなるので、子ども心というのは不思議な物です。
スイッチOFF
何もかも限界を迎えそうになったら、スイッチを切ってください。
方法?簡単です。難しいことなど考えず、今やっていることをほっぽって、突然その場で床に突っ伏せれば良いのです。
人間はブレーカーがないだけ、停電する限界はあります。
床に突っ伏すなんてバカみたいと思われがちですが、過ちを繰り返すよりはマシです。
自分に喝をいれたい?なら「インサイドアニマル浜口」
壁にピタッと顔と全身をくっつけて
気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだぁぁ!!!(共同住宅の人は界壁以外でやってください)
壁でアニマル浜口ってバカみたいと思われがちですが、過ちを繰り返すよりはマシです。
まとめ
これを見ている育児している皆さん。
一緒に子育て頑張りましょう。
子ども達に良き思い出と記憶の種を植えていきましょう。
筆者は明日の朝、次男にちゃんと謝ろうと思います。