一歩踏み出して
こんばんは。今週は面接の山場を越えて、花金をゆっくり家で過ごしました。
今日はもう過ぎてしまっていますが、ゴールデンウィークの時に行った素敵なカフェを紹介できれば、と思いnoteを書くことにしました。
5/1、初夏の陽気を感じさせていた日に、私は予定がなく、一人で読書にふけるつもりでした。
しかし、NewsPicsの記事で読んだ”クルミドコーヒー”が忘れられずにいたのです。
「ゆっくり、いそげ」—元マッキンゼー、現カフェ店主が語るユニークな経済論の書 http://www.nomura.co.jp/el_borde/books/0012/
あ、そうだ。今日行かなければ、行く機会を逃しそうと感じ、思い切ってクルミドコーヒーに出向いてみました。
場所は、西国分寺駅。
私は神奈川に住んでいるのですが、片道約2時間程度かかりました…でも、電車に揺られている間も、読書に没頭できる時間ではあるので、有意義ではありました。
そして、到着!
西国分寺駅は、中央線で乗降者数が一番少ないと聞いていただけに、こじんまりとしたイメージを持っていたのですが、コンパクトに色々なお店が立ち並んでいたので、感動してしまいました。
西国分寺駅から約3分。
店内に入ってみると、木のぬくもりたっぷりの内装。入っただけで心が落ち着きました。
そして、お目当ての…
「クルミドケーキいちごⅡ」と「クルミドコーヒー」
(うまく、画像が横にならなかったのはご愛敬で…)
このケーキ、本当にシンプルなんですけど、非常に思い出に残る味でした。というのも、イチゴ本来の味がしっかり残ってるからこそ、それを周りのホイップクリームがしつこく感じさせないのだな、と。
そして、周りのスポンジの柔らかさも、マフィンよりも少し柔らかいぐらいの硬さであり、全然パサパサしませんでした。
ケーキとともに、コーヒーもしっかりと豆の味がでていて、少し酸味の強めのコーヒーです。
また、この空間を楽しむお供には、ゴールデンウイーク中の目標であった『日本の思想講義』にふけていました。(こんな大学生は中々めずらしいかも…)
約2時間の滞在を通して、クルミドコーヒーを創り上げた影山さんの思いであったり、働く人々のぬくもりを感じることができました。
翌日には創設者の影山知明さんの『ゆっくり、いそげ』が届いたので読み始めました。この感想はまた別にお伝えしたいと思います。理由は、感銘受けすぎて言いたいことがいっぱいあるからです。(笑)
というわけで、とりとめもなく書いてきてしまいましたが、ゴールデンウイークのお休みに一人で初めてのカフェに行くという経験も私にとっては心休まる、自分と向き合えた有意義な時間でした。
西国分寺のクルミドコーヒー、おすすめです!
またゆっくりと本を読むためだけでも、出向きたいと思います。
徒然なるままに。おやすみなさい。
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