日記*2025.1.21
1月21日(火) 信じられないけど…再燃⁈
最近よく観る動画。それはスノボ動画だ。
今日もいろんなスノーボーダーを眺めていた。
ゲレンデをなめらかに滑り降りていく様子につい目が離せなくなってしまう。みんな気持ちよさそうで、とても楽しそう。
いいなあ…スノボやりたかったなー。
雪が降る地域で生まれ育ったので、冬の体育の授業はスキーが必須だったし、バスに乗って大きなスキー場に行ったりもした。
運動が得意ではなかったから、体育の授業全般がどうしても好きになれず…でも、スキーに関してはある程度楽しみながらやれていたように思う。
スキーが楽しいというより、冬にしか味わえない非日常的な雰囲気が好きだったのかも…小さい頃から慣れ親しんでいるはずなのに毎年雪が積もると嬉しくて…冬の風物詩でもあるスキー場の賑わいや、そこで過ごす時間は特別なものだった。
小学校時代、雪原のように様変わりしたグラウンドをスキーで進みながら何周もするという、さながらクロスカントリースキーのような授業があった。汗だくになるほどの運動量で、最後は雪山に見立てた築山から滑り降りる。
斜面の両端で向かい合うような形になって横一列に登っていく。真ん中にはやっと一人が滑れるスペースができ、そこを真っ直ぐに滑り降りなくてはいけない。もし、左右どちらかに突っ込んでしまったら、そのまま並んでる人も巻き込んで下に落っこちてしまう。その緊張感といったらなくて、てっぺんに近づくにつれ、それまでおしゃべりしていた子たちも皆だんまりになる。順番待ちをしている者たちは、固唾をのんで今まさに滑り降りようとしている者を見つめ、自分たちのところに突っ込んでこないことをひたすらに祈る。
今の時代では考えられないようなことも昔は平気でしてたんだねぇ…
でも、そんなスリルを楽しんでいたし、わたしもスキーの授業が嫌いじゃなかったのは、あの妙な高揚感があったからだと思う…笑
スノーボードを知ったのは高校生の頃。スキーの授業はまだ続いていて、当時1年生だったわたしは3年生のいわゆる目立つ集団がスキーではなく、スノーボードで滑っているのを見て衝撃を受けた。もちろん自分も同じようにできるとは到底思えなかったし、スノボする人=オシャレな人みたいなイメージが強すぎてしまって、興味はあったもののそれ以降もまったく手を出せなかった。
高校を卒業してからはスキーに行くこともなくなり、スノボに対する憧れもすっかり薄れてしまった。
あれから30年………
ここにきてまさかのスノボやりたい熱が浮上してしまってるんだけども、さすがにブランクありすぎるし、初心者だし、危険すぎる!笑
でも、スキーだったらできるかなあ…
というのも、推しがスキーやってる…
きっかけはただそれだけのことなんです笑
またゲレンデを滑りたい!
ほんとはスノボもやりたかったの!
まさか再燃するとは…思ってもいなかった。
30年の時を経て、雪山まで求めさせるなんて。
推しよ…アナタの存在は果てがない。
まずはからだ動かすことから始めます。
押忍!
☕️書き終えて一服☕️
Escalator
(ザ・おめでたズ)