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パーソナルトレーナーがまず筋肉系解剖学を学ぶのにおすすめの参考書2選

パーソナルトレーナーはトレーニング指導の専門家なので、筋肉についてある程度の知識があることは絶対条件ですが、意外と起始停止などの筋肉系の解剖知識が苦手な人って多いと思います。

勉強の仕方の問題などもあると思いますが、個人的に思うには、最初から難しい医学的な解剖学書とかを選びすぎているんじゃないかなと感じます。結局持っているだけで終わってしまうみたいな...。

今回ご紹介したような書籍や「初心者にもわかりやすい」みたいな文言がある本ってパーソナルトレーナーは嫌がる傾向があるように思えますが、この2冊は非常にわかりやすいです。

で、ある程度理解してきたらもっと深く学ぶためにプロメテウスなどの医学書も併用していけばいいんじゃないかなと思います。

個人的におすすめの書籍をご紹介します。まず手始めに筋肉について学ぶならこの2冊がベストだと思います。

【筋肉を学ぶのにおすすめの参考書】

1.プロが教える筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典 石井直方監修 荒川裕志著

画像付きで筋肉の起始停止が紹介されており、さらにワンポイントメモでその筋肉のちょっとした情報も載っています。難しい説明でなく分かりやすい文章で、非常に覚えやすくオススメです。

2.きちんとわかる解剖学 橋本尚詞監修

こちらの書籍もわかりやすい図と文章なので、非常に頭に入ってきやすいです。

なかなか筋肉系の解剖知識が身につかない人はぜひお試しください。

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