【思いを伝えるために】言葉よりも大切なこと
あなたは、精一杯自分の思いを伝えたことはありますか?
私はnoteやTwitterなどで自分の思いを発信していますが、思いが100%相手に伝わることってまずないのではないかな、と思っています。
時にはこちらがまったく意図していない受け取り方をした方から、意見を頂いたり否定されることもあります。
もっと上手く、こちらの思いを伝えることができたらいいのに・・・。
そう思いませんか?
今回は「思いを伝えるためには、言葉よりも大切なことがある」というお話です。
思いは、ただ言うだけでは伝わらない
こんにちは。
NLPプラクティショナー、LAB®プロファイルプラクティショナー、アドラー心理学勇気づけ講師のまあこです。
「伝えた」と「伝わった」はイコールではない
と言われます。
こちらが伝えたつもりでも、相手には全然伝わっていない可能性があります。
「今でしょ!」でブレイクした林修さんが言っていました。
【江戸時代の大砲の命中率は3%。人の言葉も3%程度しか伝わらない。】
なぜなら、普段見せている人の言葉は氷山の一角だから。
下にある見えない部分の方が大きいのです。
言いっぱなし、打ちっぱなしでは的に当たる訳がないのです。
【おもいを伝えるのをおもてなしと言う。】
語源は饗(もてなし)、「郷土料理を食べる」と書くそうです。
【大切なことが抜け落ちている。想いが伝わるのは人間関係が築けているから。普段相手のことをいかに考えて行動できているか、その信頼関係がなければ言いたいことは伝わらない。】
”おもてなし”をして、相手の為に料理を出すように想いを伝えていくということがとても大切だ、と林修さんはおっしゃっていました。
思いは届けるもの
立場が上がるほど、「言ってやっている。」「教えてやっている。」という態度で伝える人は多いです。
正直、こちらは全然聞く気になれません。
思いは一方的に投げるものではなく、そっと相手の心に届けるものではないでしょうか?
相手を否定して無理やり思いを伝えようとしても、信頼関係のない相手には届きません。
いくら説得しても、納得はしてくれないのです。
ここまで読んでどう感じましたか?
私の伝えたい思いは、少しは伝わったでしょうか?
まず話を聞いてもらえる信頼関係を作ること。
文章の書き方一つでも、それは伝わると思います。
「おもてなし」の心を持って思いを伝えていこう。
今回はこの辺で。
ここで出会えたことに感謝します。
信頼関係が築けたら、さらに自分の伝えたいことを的確に伝えましょう。そのためのスキルをこちらで解説しています。
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