会社員からニートへ②
やっほー!まーふぃです!
前回の記事では会社を辞めること、なぜ辞めるのかについてお話ししましたのでその続きです。
あと11日出勤したら会社員からニートに転職です笑
それでは本題です。
会社に依存できない条件
1、会社要因
2、個人要因
3、環境要因
1、会社要因 会社は水面下で事を進める
少し俯瞰します。日本の会社は約400〜500万社あり、東証一部に上場しているのは約2000社、その中に日経225と呼ばれる日経平均株価を算出する際の係数の根拠とされる会社が225銘柄あります。
ふむふむ。たくさんの会社で日本の経済は回っているのね。
いろんな会社でいろんな人がいろんな人生を送っている。
話を戻すと90%の方が会社員に該当するかと思います。10年後、20年後を想像した時に、その仕事や会社はまだ残ってるでしょうか。
決して不安を煽りたいわけではなく、昨今の時流では大きく二つの流れがあります
①DX(AI、RPA、EPA、CA)の導入
②固定費の見直し
まず①ですが、人からAIへの台頭はよく聞く話ですが、実際どこまで進んでいるのか。
既にAIで課題に対する解決案の提示までが可能になっており、それらの案の中からAIでは配慮ができない部分を人が補完して意思決定を行うというフェーズまで来ています。
さらにこれまでただの自動処理マシーン扱いだったRPAにAIを搭載したものがEPA、さらにその上の自律して判断まで行える最上位モデルがCA。
もうワケワカメですね。
続いて②についてですが、これはわかりやすい。会社の固定費の多くが人件費であり、雇う側には給料の約2倍の経費がかかります。
例 年収500万の正社員に対して会社負担は1000万
もしご自身が経営者ならばどう見るか。
IT投資をすれば人減らしができ、中長期的に持続できる経営ができるのではないか。
これが多くの会社が動き出した流れです。
これまでの各々の分野の支流はチョロチョロでしたが、技術革新のスピード感と、コロナによってデジタル化が余儀なくされた状況が合流して大きな本流となっている。もっというと、これは変革せなあかんという意識の目線合わせが社内で自動的に行われており、それは日々アップデートされ、意思決定までのスピードが確実に上がっている。(DX化が通りやすい環境)
この流れはますます加速すると考えています。というより、会社がDXを正しく理解して即導入を実行できなければ、ネクストコロナ時代に初速を爆速で駆け抜けられないからです。
以上のことから、Aさんじゃないとできない仕事以外の仕事はDX化の波にのまれ、人が介在する必要がなくなると考えています。
さらにROI (投資対効果)で社員削減可能数が可視化される。
極端な例ですが1億円のIT投資の回収は10人の年収で賄えます。サブスクモデルが多いのでランニングを合わせてざっくり20人の人減らしができればより良く会社は回る。あくまで数字上だけの話ですが。でもこのROIと人減らしは刺身と醤油のように相性がいい。経営者には刺さる。なぜなら仕事ができない社員は必要ないから。
次に先見性の高い会社はそこまで見込んで、ではどの社員から辞めてもらうかという選別のうえ、リスト化しています。ふるいの目の荒さは内部留保(箪笥貯金)=企業体力が関係します。
次回は2の個人要因についてお話します。
お付き合いいただきありがとうございました。
それではおやすみなさい。