#002[2023/6/2] なぜ今コミュニティなのか?
昨日からnoteを書き始めるというスタートでソフトテニスドリームプロジェクトを前に進めることにしました。
昨日の話はコミュニティを創っていくという事の宣言です。
じっくりコツコツと言葉を紡ぎながらソフトテニスに関わる人に少しずつでも想いが伝わり、前に進んでいけたらと思っています。
すぐに何かが変わることはない
一歩ずつ進む道の先に「気付いたら変わっていた」ぐらいのペースが理想かなって思ってます。
という事で今日のテーマにも書いてあります「なぜ今コミュニティなのか?」という話をします。
WEB3.0はNFTをテクノロジーとしたコミュニティの時代になると思っています。
いや、待ってWEB2.0はどんな時代?そもそもWEB2.0って?
簡単に説明すると
SNSの時代はインフルエンサーが強い時代みたいな感じになっています。
「フォロワー数=その人の凄さ」みたいな感じです。
これから先もこの流れに強弱はあれど変わらないかなと思っています。WEB1.0の企業の情報発信が無くなってはいないので、全て移り変わるという事ではないとも思います。
いわゆる「多様化」なのかなと思っています。
企業も力を持ち、個人も力を持つ・・・
そう考えているとWEB3.0がどう変わっていくかが見えてくる感じもします。
別の視点で考えると情報の偏りが強かったWEB1.0の課題感に対してWEB2.0が育ってきたというのもあります。
ただ、WEB2.0にも課題感は間違いなくあります。
今日はそのWEB2.0の課題を一つを取り上げて、「なぜ今、コミュニティなのか?」を解説します
それは
情報発信の刺激が強くなりすぎている
という事です。
今の世の中はYoutubeのサムネイルやTwitterのバズらせ方など、人の感情を刺激して注目を集めることが多いです。
誇張した表現を多用しているメディアをここ数年はよく見てきました。
それを否定する訳ではないのですが、一つ感じることは行き過ぎると疲弊するということ。
刺激になれた人はより強い刺激を求めてしまう・・・
発信者も受信者も・・・
強い刺激のある場所に多幸感を感じることもあれば、精神的に追い込まれる人もいます。
このままだとちょっと行き過ぎるのかなと思っているので、違う環境が求められてくるのかなと思います。
その答えがコミュニティにあるのかなと思います。
居場所を感じれる。例え外に出ても、戻ってきた時に「おかえり」を感じれる場所。
そんな場所がこれからは大切になるのかなと思っています。
ちなみに、これは人間の体から放出される「幸せホルモン」という概念でも説明できます。専門家ではないので簡潔に・・・
刺激を受けて幸せを感じる時に放出されるのは「ドーパミン」
安らぎの中に幸せを感じて放出されるのは「オキシトシン」です。
こんな現代に生きる私たちだからこそ、この「オキシトシン」を上手に組み込んだコミュニティを創ることに価値があると思っています。
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