神経症状
note更新が止まってしまった💦改めて、更新していきます🐕
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院長先生不在。
相変わらず、ご飯を食べるときは支えていないと立ってられない。
平衡感覚が鈍化して背骨がどんどん曲がっていく。
左耳立ち耳は変わらず。
一度消えていた赤い斑点が再び強く出る。
点滴をつけてる前足が痛いのか?抱っこ抱っこと飛んでくる。
《お腹の斑点が強く出る》
まだ神経症状発症確定ではないと、言い聞かせていたものの、明らかに様子がおかしくなっていくマーレを見て、不安でたまりませんでした
《バリケンの中で過ごすうちに、肘が擦れて赤くなる》
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院長先生から、神経症状が出ていると伝えられる。
パタンパタンと首が傾き、4本足で立てず、私達に支えられながらご飯を食べる。
バランスが取れず、しっぽもさがって丸まる。
立っててもふわふわしてて、酔っぱらいみたいな感じ。
この日の帰り道、夫は泣き崩れた。
ジステンパーに感染して神経症状が出ない子もいる。 神経症状が出たら、致死率が70-90%と書かれてる記事も読んでいたし、先生にも神経症状を抑え込みたいと聞いていたから、この日が来てほしくないと心底思ってたんだと思う。
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二人がかりで支えながら、ご飯タイム🍚
ドッグフードをふやかして持参すると、毎日100gほどぺろっと完食してた。食べることが、生きることに繋がるので、食べてくれるだけで、めちゃくちゃホッとした。
マーレは私に顔をギュッと押し付けて甘えてくる。
耳は相変わらず左耳が立ち耳。
《こんなかんじで、ぐにゃぐにゃしてた》
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胸の斑点が薄くなってきた。斑点の範囲も狭まる。
この日は面会が20:30〜眠いのか?しんどいのか?だるいのか?マーレはぼ〜っとしてた。
《お腹の斑点=ジステンパーの抗体反応が薄くなる》
年末年始休暇があけてから仕事を開始していたものの、なにをしていてもマーレのことが気になり、上の空😅
気づけば英語で「ジステンパー 完治」と検索ばかりしていました。当時の写真フォルダには、入院時のマーレとおせち以外何も残ってない..
私達はマーレの為にできることを最大限やるつもりで、病院の近くにAirbnbを借りたりもしました。(我が家から病院まで、道中渋滞を避けられず普段なら40分の道が、混むと2時間半かかったりしてたので、毎日早退しても面会時間ギリギリ)
《えらいね、よく頑張ってるね、Good boy、頑張ろうなと言葉にして伝え続ける》
必死で、とにかく、なにかできることはないかと考え続けてた。
そんななか、私達は支えてくれる仲間に恵まれていました。
マーレが入院すると決まってから、親しいイタグレ仲間に毎日マーレの様子を共有していました。入院時のアドバイスや、励ましの言葉にどれほど救われたか...あの頃、皆さんの存在が本当にありがたくて、泣きながらメッセージを打ってた。
#prayfor のタグや毎日「頑張れ!頑張れ!」とメッセージを送って頂いていて、何度も前を向く力をもらっていました。
海外の事例では、ジステンパーにかかった犬が飼い主の愛情をたくさん受けて、寝たきりから走りまわれるまで回復したという投稿や、#distempersurvivor というタグもシェアして頂きました。何度も同じ投稿を読んで、読むたび自分に大丈夫だと言い聞かせていた。
皆さんに支えてもらっていたから、毎日笑顔でマーレを励まし続けることができたのだと思います。(当時の動画を見ると、私のテンションは異常に高め 笑)
初めて飼った犬が治るかわからない病気で入院、もうメンタルはズタボロで、、仕事中上司との1on1でも、たまらず涙がボロボロ出てきていた。それくらい本当にきつかったなぁ...
つづく。
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