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あなたは自分の価値を理解できていますか?


あなたは自分の価値を知っていますか?

「仕事をやめたい」と思っている人が、よく口にする“仕事をやめたい理由”として挙げられるのは、

・給料
・仕事内容
・人間関係

ではないでしょうか。

今回の記事はその“給料”と自分の価値についてお話します。

「給料が安い」が口癖の人は、仕事終わりに飲みに行き、会社の愚痴を吐き…何も生まない時間を過ごしている人が多いと思います。

私は「給料=自分の価値」だと考えていて、給料を上げるには自分の価値を上げることだと思っています。

このことに気付いている人は、何も生まない時間を排除し、スキルアップする時間を確保していることを知っていますか?

一昔前までは“年功序列が正義”という感覚があったかもしれませんが、これからの時代、年功序列に頼りきっていてはいけません。

「給料が安い」が口癖のあなた。
今の生活を振り返り、無駄な時間を過ごしていませんか?
今、この瞬間に何か行動を起こしていますか?

自分の価値が今どの程度なのか、考えるきっかけにしてみてはどうでしょうか。


なぜ給料は安いのか

給料が安い理由は、極論を言うと、誰にでもできる仕事をしているからです。

学生がアルバイトをする時、一律で時給を設定されていると思いますが、なぜ、一律なのかというと、それは誰にでもできる仕事だからです。

また、新入社員が社内で一番給料が低いのもそういう理由です。
入社当初は知識がなく、誰にでもできる仕事だから給料は安いのです。

そして、入社年月が経ち、「給料が安い」と思っている人は、きっと、誰にでもできる仕事をずっと続けているからでしょう。

多くの会社では一定期間が過ぎれば、“異動”の時期が来ます。
異動すれば、担当者が代わりますが、1ヶ月もすれば淡々と業務を回すことができてしまいます。

ということは、その仕事は誰にでもできる仕事なのです。
社内で“この人じゃなきゃダメ”という仕事は本当に限られています。

“誰にでもできる仕事”=“価値の低い仕事”=“給料が上がらない”


給料=自分の価値

「給料が安い」の愚痴は悲観的な発想をしがちです。

「こんなに働いているのに」
「同期はもっともらっているのに」

だいたいこういう不満を言っている人は愚痴ばっかり言って、何もしていない人が多いです。

「今の会社において、あなたが他の人より優れている点はなんですか?」

給料に不満を持っている人がこの問いに対して、即答できるのであれば、今の会社に居続ける必要はないと言い切れます。

きっと、その優れている点を評価してくれる会社に転職することで、あなた自身が今よりも輝ける場所が見つかると思います。

しかし、即答できない人は、今の給料に対して不満を言う資格はないと思いませんか?

一方で、実業家と言われている人たちの給料ってとんでもなく高いですよね。
それは、その人にしかできない発想でビジネスを展開しているからにすぎません。

有名な実業家で例えるのであれば、孫正義にしかソフトバンクを作り上げることはできなかったし、前澤友作にしかZOZOを作り上げることはできませんでした。

もし、この実業家が2人いれば、1人あたりの価値は下がり、給料も安くなることが想像できます。
1人しかいないからこそ、価値を維持し、そして、その価値を高めているのです。

もっと身近な例えで考えてみましょう。

例えば、会社にエース的な存在の人はいると思います。
その人が給料が高くても不満を言う人はいません。

その人が会社の中でのポジションを確立し、存在価値を高めているからこそ、その価値相応の給料が支払われているということになります。

こうやって、価値の高い人に対して高い報酬が支払われ、価値の低い人には相応の報酬しか支払われないということです。

“給料”は「自分の価値」を数値化したもの


まとめ 給料を上げるには価値を高めるのみ

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もちろん、生活水準によって求める給料が異なることも、会社ごとに給与水準が異なることも理解しています。

今の給料に不満を持っている人は、会社のエース的な存在の人の給与を見て、その水準でも満足できないのであれば、その会社に居続ける必要はありません。

私が言いたいことは、

社会で生き残るには自分の居場所を確立する必要あり。
そのためには、存在価値を高めることが重要。

ということです。

自分にしかできない仕事を見つけ、社会での立場を確立させる必要があります。
そうでなければ、給料は上がらないし、ずっと不満を持ち続けることになります。

そんな人生でいいのでしょうか?

決して転職を進めているわけではありません。

今の会社に居続けたいのであれば、会社にとってどういう人材が必要なのかを考え、自分が輝ける場所を見つけてみてはどうでしょうか。

会社側からすると、業務を止めないためにも誰にでもできる状態を作る必要があり、それが組織というものです。

・誰にでもできる仕事を作りたい会社
・自分にしかできない仕事を作りたい自分

結局は自分自身の人生です。
不満を持ちつつも会社の言いなりになり、人生を送るって「脇役」でしかありません。

きっと、自分が輝ける場所を見つけられれば、今よりももっと会社員が楽しくなるし、自分自身が人生の「主役」になれると思います。

会社というのは“個人の力”の集合体です。
一人が欠けても業務は回るっていう状況は会社にとっては絶対にダメです。
もっともっと、社内における存在価値を高めていきましょう!

あなたと一緒に愚痴を言い合ってる人も、もしかすると、すでに何かの行動を起こしていて、あなたよりも一歩も二歩も進んでいるかもしれませんね。

一生給料に不満を言い続ける人生か、それとも、自分の存在価値で有意義な時間を過ごす人生か、あなたはどちらを求めますか?

実は細々とTwitterもやっています。
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まーぴよ★☆☆複業戦士
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