ライターを経験して考えるこれからのこと
私が副業に対する行動を起こしたのは3月11日。
これまでは副業したいな〜と思っていましたが、ふと、ある人にDMを送ったことがきっかけで、やってみようと決心しました。
何故か、そのDMを送る前から、ライターから始めることは自分の中で決めていて、3月12日にクラウドソーシングで案件提案、13日に案件受注、その日からライターとしてのスタートを切りました。
そして、現在、ライターとして仕事を始めて2ヶ月が経過したところです。
ライターを始めようか迷っている人に、この2ヶ月で私が感じた“ライター”という職業とその経験を経て私がこれからどのように価値を上げていくかをご紹介します。
職業:ライターってなにするのか
気になるニュースとかがあると、インターネットで調べて、ブログや記事にたどり着くと思います。
よく見かけませんか?
別のサイトなのに、同じようなことを書いている記事を。
また、芸能ニュースで「顔写真はあるのか?」みたいな問いに対して、『今はまだ公開されていないようです』という結論になっている記事を。
他にも商品PRを書いているサイトとか。
何気なく見ている記事はライターが書いているケースが多いです。
私自身、ライターを始めるにあたって、いろんなサイトで調べました。
そこに書いているのは「初心者でもできます」という言葉。
本当に!?って思う人が多いと思いますが、これは「本当です」。
ライターとは
インターネットで調べて、文章にまとめる仕事
インターネットで調べることができる人であれば、誰でもできる仕事です。
さすがに初心者で何も知らない記事を書くのは時間がかかりますが、自分の興味がある分野の案件を受注できれば、楽しく記事作成ができるので、“こんなの書けないよ”っていう心配はありません。
そして、クラウドソーシングで案件受注した場合、マニュアルを渡されることが多々あります。
マニュアルには、「こういう風に書いてください」「こういう構成にしてください」という記載があります。
マニュアルをもらったら、そのマニュアル通りに記事作成を進めるだけなので、初心者でも安心して取り組むことができます。
私がライターをおすすめする理由
ライターをしてみて思ったことは、副業初心者であればライターからスタートすることをおすすめします。
私が副業の中でライターを選んだ理由は、「一番簡単そう」「文章を書けるようになれば本業でも活かせる」と思ったからです。
「一番簡単そう」は本気で取り組んでいる人にはとても失礼な考え方ですが、パソコンがあれば、初期費用をかけずに今日からでも始められます。
動画編集のようにアプリでお金がかかることもありません。
そして、パソコンのスペックもそこまで気にする必要はなく、今持っているパソコンで十分対応できると思います。
そういう意味では手軽に始められます。
副業に対して抵抗がある人は、初期費用がかかることに対してネガティブな印象を持っている人が多いと思います。
私もその一人です。
続かなかったらどうしよう、と思う気持ちが強く、初期投資はできるだけ抑えたいと思っていました。
そんな私と同じ気持ちの人には、絶対にライターがおすすめです。
「文章を書ける力が本業にも活かされているか」は正直、今のところはわかりません。
でも前より文章を書く機会は増えました。
まだまだ文章は下手ですが、文章を書くことへの抵抗感は減ったと思います。
そして、数ある副業の中からライターを選んで最も良かったことは、
「すぐに収益化できる」
ということです。
YouTubeはバズると一気に収益が期待できるかもしれないし、ブログは続ければ更新をしなくても収益を見込める可能性を秘めています。
しかし、その収益化が実現できるのは、いつになるのでしょうか。
もしかしたら明日かもしれないけど、1年後かもしれないです。
副業という実績が1日でも早くほしい私には、すぐに結果が出る“ライター”に挑戦して、とても良かったと思います。
やっぱり何を始めるにしても、「自分の力でこれだけの実績を上げたんだ」ということが分かる方が、モチベーションアップに繋がると思います。
ライターだけでお金を稼ぐことは可能か
ライターだけで生計を立てている人はたくさんいます。
追求すればするほど、お金を稼ぐことが可能です。
しかし、私自身が今後「ライター一本でお金を稼ぐか」と聞かれると、否定します。
理由は、現時点での単価が安いからです。
ライター一本で生計を立てている人もいるので、とても魅力的な職業だと思います。
でも、今の私の価値は、1文字で0.2円程度です。
且つ、1契約10〜20記事とかになるので、なかなか収益という実績がついてきません。
「じゃあ掛け持ちすればいいじゃん?」って思う人もいると思いますが、契約ごとにマニュアルが異なっていて、案件ごとに書き方、取り組み方が違うのは意外とストレスになります。
なので、私は多くても4契約、ベストは3契約ぐらいかな?と思います。
複雑なマニュアルが一つでもあると、初心者だと3契約でも厳しいかもしれません。
マニュアルがあると「指示の通りやればいい」という反面、「マニュアル通りにやらなければいけない」ということになります。
マニュアルが複雑すぎると、マニュアルを確認すること、覚えることに時間を取られ、費用対効果は悪いと感じました。
これがライターの難しいところだと思います。
ライターを実際に経験して、生計を立てている人の努力って相当すごいことがわかります。
すぐに収益化できるとはいえ、生半可な気持ちではできない職業です。
まとめ 複業戦士の私が目指す姿
初めて副業にチャレンジするという人は、ライターから始めることをおすすめします。
初めの収益額は小さいかもしれません。
でも、「自分の力で稼いだ」ということがすぐに分かり、もっと頑張ろう!という気持ちになります。
ライターを始めて“収益化”という実績を上げてから、副業を始める前の迷ってた気持ちが嘘かように、いろんなことに挑戦したいと思っています。
それはライターとしての収益額を見てから、特に感じたことかもしれません。
私は、これまでの記事でも語っているように、“多くの人から必要にしてもらいたい”と思っています。
なので、
オールラウンドプレイヤー(何でも屋さん)
を目指します!
この例えが分かる人は少ないかもしれませんが、「元・読売巨人軍の木村拓也選手」のような人材です。
これをやる人がいない、、、ってなった時に、すぐに手を挙げられる複業戦士を目指していきたいです。
決してライターを諦めたわけではありません。
もちろんこれからもライターは続けていきます。
複業戦士である以上、自分自身の価値を高めるためには、ライターだけに頼ってはいけないと考えました。
これから私が何かに挑戦し、複業戦士として価値を上げていく様子を公開していきますので、これからも期待してください。
そして、最後に私が複業戦士として前向きに頑張れているのは、同じような仲間がいるからです。
一緒に前向きになれる仲間と、いろんなことに挑戦していきたいです。
興味ある人はこの記事を見てみてください\( ´∀`)/