青春
ふと青春時代を思い出した
自分の青春時代は、繊細な心のため、多くの悩みや葛藤と共にある
しかし、それでもたくさんの思い出がある
中学生の時の1番の思い出はと言われると選び難いが、印象的なのは、中3で体育祭のチームリーダーになり、優勝したことだ
負けず嫌いで、自分の進む道に自分がライバル視している人が現れると、密かに対抗心を燃やし、負けないようにと努力した
そもそもチームリーダーになったのも、チヤホヤされてる友達を見て、負けじと目立ちたいと思ったからである
偶然も重なり、自分のチームは優勝した
優勝の賞状をもらった時は本当に感動した
高校の時も目立ちたがり屋はおさまらず、ヤンチャな友達に見つかっては、一発芸を披露した
しかし、このことが空回りし、多くの人から冷たい目線を浴びることになった
今の自分では考えられない行動力だ
高校時代は、勉強に部活に人間関係にうまく行かず、本当に辛い日々を過ごし、ここで初めて、メンタルの不調を訴えた
そこから、卒業して、約5年は空白の期間があった
順風満帆だなと思っていた人生も今はお先真っ暗のように思える
しかし、5年も引きこもっていた状態から、大学4年普通に通い、アルバイトもサクサクこなし、周りから面白い人だと思われるようになったのは、これからの人生に非常に有益な経験だと思う
人生山あり谷ありとは自分のことを表したような言葉だ
青春時代も辛いことも楽しいこともあった
人生も辛いことも楽しいこともたくさんあった
絶望する必要はない
今を生きるんだ
必ずや道は開ける
自分にしか描けないストーリーを描いて、一生青春しよう
必ずや幸せになれる
挑戦なき人生を歩むな!
戦い続けるんだ。
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