コロナが完全に治ったと思ったらまだまだだった話
どうも、まるです。
以前、この記事で僕の新型コロナウイルス体験を書かせていただきました。
僕はいわゆる「軽症」だったと思うのですが、本当に本当に辛かったです。
さて、今日はその後どうなったかというお話をさせていただければと思います。
1.咳が止まらない
「コロナ後遺症」という言葉も、多くの方が聞き慣れたものになったかと思います。
僕も、例に漏れず後遺症が残ってしまっているかもしれません。
黙っている分には問題ないのですが、
話し始めると咳が込み上げてしまいます。
一旦込み上げてしまうとなかなかおさまらず、胸が苦しくなってしまいます。
のど飴を舐めたり、飲み物を飲むことで落ち着くのですが、長く話すことがとても難しいと感じています。
やはり、公衆の面前で咳込んでしまうと、どうしても疑いの目を向けられてしまいますし、僕自身、咳込むのは嫌です。
早く治したいのですが、今のところ治る気配はありません。
2.飲み物の味が分からない
コロナと闘っていた時、食べ物も飲み物も味が分からなくなり、全く味がしないなんてこともありました。
その時苦しかった分、症状がおさまり食べ物の味がわかったときは嬉しかったです。
しかし、未だに飲み物の味がよく分かりません。
僕は麦茶が好きなのですが、麦茶も、ジャスミン茶も、烏龍茶も緑茶も、全て同じような味がします。
水とお茶で味が異なっているのは分かるのですが、お茶の中での区別がつきません。
お酒も、ビールと発泡酒でなんら変わらないですし、ハイボールは酔っ払う炭酸水としか思えません。
食べ物の味が分かる反面、飲み物だけ分からないのもストレスです。
3.コロナに終わりは無い
他にも、疲れやすくなったとか、筋肉が衰えたとか、そういった症状は残っています。
今はとにかく、リハビリをしながら徐々に元の生活に戻れるよう頑張っています。
そして、僕は改めて、コロナに終わりは無いのだと思いました。
新型コロナウイルスは、根絶するということはないでしょう。
インフルエンザウイルスと同じように、ウイルスとの共生が求められていくのだと思っています。
そして今現在は、治療薬は無く、「かからないようにする」ことしか出来ません。
一度かかっても、異なる株に再びかかることもあります。
ジャングルポケットの斉藤さんもそうですね。
ご一家が無事であることを祈っています。
もしかしたら、コロナ以前の世界には、2度と戻れないのかもしれない、とも思っています。
この危機感は、コロナにかかってようやく実感として掴めました。
「コロナに終わりは無い」
肝に銘じて、生きてこうと思います。
それでは、また。
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