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【AD体験記】上司が殴ってくるってホント?

どうも、まるです。

今回は、テレビ業界におけるハラスメントについてまとめてみようと思います。

これは気になる方も多いのではないでしょうか。

それではいきましょう。

1.ぶっちゃけハラスメントって存在するの?

最初にお題にお答えしますと、
ハラスメントは存在します。

パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、モラルハラスメント、ジェンダーハラスメントなどなど…。

正直に言って、テレビ局はハラスメントの温床だと思います。

これは、古くから続く業界における悪循環が影響しています。

今、テレビ局でプロデューサーだったり、お偉いさんになっている人のほとんどが、ハラスメントなんて言葉がなかった時代(本当はなかったわけでなく、日本人の多くが認知していなかっただけなんですが)を生きてきた人間です。

そしてその時代には今以上にハラスメントが当たり前のように存在していました。
そういったハラスメント地獄を耐え抜いてしまった、強靭な精神を持つ人間が、今のテレビ局を支えています。

そんな人たちが上司の立場になったら、その行動一つ一つがハラスメントにならないわけがないのです。

もう少し噛み砕いてお話ししますと、「自分が若い頃はこのように教わった」という経験がある以上、その経験に基づき行動しますよね。
そして、その教えの多くは、今で言うハラスメントを多く孕んだものだったわけです。

そうであれば、「そういうものなのだ」と思い込んでしまうのは当然ですよね。

ニュースで、ハラスメントの問題を提起しているのはよく見かけるかと思いますが、そんなニュース番組を作っているプロデューサーはハラスメントしまくっています。

もちろん、全員が全員そういうわけではありません。
時代の変化についていき、時代に自分を合わせられる人もいます。
むしろそういう人の方が多いとも思います。

しかし、残念ながら一定数は昔の気質のまま上の立場になってしまった人もい流のです。

なお、30代などの若い世代はほとんどハラスメントをしません。
ハラスメントをしてしまうのは、もうちょっと上の世代の方です。

また、社内アンケートという、ハラスメントやその他会社に対する不満を匿名で発信できるものも存在し、定期的に回答しますが、
正直に書いたところで何も変わりません。

↓の記事で書いた勤務表の入力と同じく、やるだけ無駄です。

企業としては、「アンケートを取ることに意義がある」ので仕方ないですね。


2.上司が暴力に訴えてくる

最初におことわりしておきたいのですが、
3年間勤めましたが僕自身は暴力をふるわれたことはありませんでした。

もちろんハラスメントはありましたが、流石に暴力はなかったです。

しかし、先輩や他の番組の知り合いの話を聞くと、壮絶な経験をされた方もいらっしゃいました。

お弁当をぶちまけられたり
些細なミスで平手打ちされたり
座っている椅子をものすごい勢いで蹴られたり。

なぜそんなことをするのか分かりませんが、暴力に訴えて部下をいじめる人もいるんです。

前述したように、今お偉いさんになっている方達は、そういう時代を過ごしてらっしゃいますが、

逆に言えば、今30代の方が上に立った時には、ハラスメントも暴力も減っているでしょう。

そんなクリーンなテレビ業界になって欲しいものです。


3.暴言は当たり前?

暴力はなくても、暴言はあるのか?と聞かれますと、
暴言は当たり前です。

「暴言」という言葉を聞いてすぐに思いつくような暴言は、日常的に吐かれています。
汚い言葉なのでここには書きたくないですが。

言われる方もだんだん慣れてくるので気にしなくなるのですが、おかしな環境ですよね。劣悪な労働環境であることは間違い無いです。

しかし、これはテレビ局に限った話では無いと思います。

暴言やハラスメント。そんなものは早く取り去らないといけません。
日本という国そのものが変わることを僕は願っています。

それでは、また。

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