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Vol.18 検診11回目(37w0d)の日のこと。

夫の帰りが待ち遠しい、まーちぇです。前回は、検診10回目の話をしました。今回は、検診11回目の時の話です。NSTを受けました。

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いよいよ正期産の期間に入りました。いつ生まれても大丈夫です。どんどん胎動が大きくなっているような気がしています。ますます腰痛は頻繁になり、腹痛もでてきました。だけど、鼻血の頻度は減りました。

今回の検診は、いつもの検査に加えてNST(ノンストレステスト)を行いました。赤ちゃんの心拍数と子宮収縮しているかを測ります。また、胎動があればボタンを押して記録します。リクライニングチェアに座って20分くらい測定しました。意識して胎動を感じようとすると難しかったです。また、お昼の時間だったのもあって、今のは胎動?それともお腹の音?と迷ってしまいました。
途中、心拍数を表示しているモニターから表示が消えてしまって、少し焦りました。すぐに復活したので安心しましたが、赤ちゃんの心拍数なので余計にドキッとしました。
結果は問題なしということで無事終わりました。

NST実施中、治験についてのお話がありました。RSウイルスという感染症の治療について、現状では正期産で生まれた赤ちゃんに対する薬がないそうです。その薬を開発中ということで治験の依頼をしているそうです。お話によると、薬が認められるには動物実験などを経てさらに3段階の試験があるようです。今回はその3回目の試験で、問題が見つからなければいよいよ承認されるということでした。治験の後のフォローもあり、1か月健診の前に病院で診てもらえたり、1年ほどかけて状態を診てくれるということをメリットとしてあげていました。ただ「デメリットはありません」と言っていて、不安に感じてしまいました。赤ちゃんの意思というのが確認できないので、とても難しい選択になりそうです。

(続く)

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積極的に散歩をしている。途中で腰痛が始まって歩けなくなって、絶望。それでも家で座りっぱなし、寝っぱなしよりは良いかなと思っている。出産予定日まで本当にすぐそこ。陣痛、本当にくるんだろうか。

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