待ちに待ったニューアルバム!!すぐに和訳出したかったですが、留学の準備で慌ただしい日々を過ごしていました。本アルバム、今までで一番好きかもしれません(新しいアルバムが出る度毎回こう思ってる)
Anti-Heroは個人的に凄く共感できる曲。クリエイティビティ溢れるMVにも注目です。因みにアンチヒーロー(反英雄)とは典型的なヒーロー像からは逸脱している物語の主人公。Deadpoolとかかな?
Written By Jack Antonoff & Taylor Swift
歳を取っても賢くなんてなれなくて
真夜中でもお昼みたいに感じて眠れない
憂鬱な気分が深夜にうごめくとき、私が急に連絡を絶った人たちがみんな部屋の中に立っていると感じる
※1 ”graveyard shift”は深夜勤務(夜勤)のこと
私は好き放題しない方がいい人間
代償や悪も一緒についてきて崖っぷちに立たされるから
(ずっと昔からある物語)
叫んで夢から目覚める
ある日、私の企みにうんざりしてあなたは私の元を去っていく
(これを最後に)
※2 "left to one's own devices"は「好き放題、やりたい放題すること」
私よ、問題なのはこの私
ティータイムで皆が納得すること
太陽を真っ直ぐ見つめるけれど、鏡の中の私とは目を合わせられない
アンチヒーローを常に応援するのは大変に決まってる
※3 なぜティータイムかと言うと、"spill the tea", "sip the tea" が「噂話(ゴシップ)を話す」、「ゴシップを聞く」という意味で使われているところから来ていると思います。
時々、みんなとても魅力的なのに
私は丘にいる怪物のようだと感じる
一緒に遊ぶには大きすぎて、あなたのお気に入りの街にゆっくりよろめく
心臓を貫かれても決して殺されはしない
利他主義者に扮しているけど、結局は密かにそんな自分に酔ってる自己中な私、どこかの議員のようでしょう?
(ずっと昔からある物語)
叫んで夢から目覚める
ある日、あなたは私の元を去っていき、人生の全てが無意味となる
(これを最後に)
私よ、問題なのはこの私
ティータイムで皆が納得すること
太陽を真っ直ぐ見つめるけれど、鏡の中の私とは目を合わせられない
アンチヒーローを常に応援するのは大変に決まってる
義理の娘がお金のために私を殺す夢を見る
彼女はいくら私が遺したか遺書に書かれていると思っている
家族皆で集まって遺書を読んでいると、誰かがこう叫んだ
「地獄の底から私たちのことを嘲笑っているよ」
私よ、問題なのはこの私
私よ、問題なのはこの私
厄介な人とは私のこと
みんなもそう思っている
私よ、問題なのはこの私(問題なのはこの私)
ティータイムで皆が納得すること(皆そう思ってる)
太陽を真っ直ぐ見つめるけれど、鏡の中の私とは目を合わせられない
アンチヒーローを常に応援するのは大変に決まってる
参照:Genius (https://genius.com/Taylor-swift-anti-hero-lyrics)
※訳は意訳を含みます。また、私の個人的な解説・解釈です。あくまでもご参考までに。