遅ればせながら応募します
『ママ、だいじょうぶだよ』は
健やかな子どもの未来を育むには
子どもの時のママからの愛情がとーっても大切
そして子どもたちに関わる大人の存在って本当に大きい
ずっと過去にしがみついているわけではないけれど
あの時にかけてもらった言葉
言われてしこりになっていること
いっしょに遊んでくれたおねえさん
それはだめだよって叱ってくれた人
いろんな大人たちがいたと思う
だけどまだまだ小さかった頃は
お母さんと過ごすことがほとんど
新しいこともたくさんで楽しかったけど
ちょっとしたことで
悲しくなったり、傷ついてしまったり
本当はもうちょっと甘えたかっただけ
もうちょっと話を聞いてほしかっただけ
自分の満足するようにはしてもらえなかった、って
寂しい気持ちの方が膨らんでしまったままでいる
ちゃんともらっていたはずなんだけど
もらっていない!!って
自分の都合の良いように解釈をしてきてしまった
なんか上手くいかなくて
ずっと未消化のままの感情で
このまま放っておくと
なぜか同じようなことばかり起きる、
前よりも面倒なことになっているような気がする、とか
問題が起きたときに
いいやめんどくさい
今やらなくたっていいか
どうせ私が我慢すればいいんだから
とまた同じことを繰り返してしまう
大人になった今でも心の中でぎゃーーっと騒いでいるのに
大人しくしてないとだめ!!と
蓋をしたままにしていて
前よりもどんどん大きくなって
蓋が沸騰寸前にカタカタ鳴っている状態
こんな繰り返しいやだな
もうこんな状況をなんとかしたい
と必死に向き合った心理学・潜在意識
そして現れたのが
3歳の頃の傷ついたままでいた私だった
その子はどうしてほしかったのかな
と、とことん向き合って掘り下げもしたんです
そうすると
誰かのせいばかりにはしていられないんだな
自分に都合よく考えるクセがあるんだな
ってどんどん気づきばかりじゃない
いやなところもたくさん出てきた
そうこう向き合っていくうちに
こんな小さな時にもちゃんと感情はあって
ずっと引きずったままでこれからもいるのか、
もういいんじゃないってしていくか、
って大事
ここを今の大人になった視点から見ると
仕方がなかったことだったのかもしれないし
あの時にはどうしようもなかった
と大人の視点から見ていくことができる
どこかでちゃんと区切りをつけてあげるのも
大事なんじゃないかな
上手くいかないことをずっと責めていて
生きづらさを感じていて
子供にどう大人が関わるかって
とっても責任があるって思う
おかあさんの心が元気でいること
たくさんの愛情を子供に繋ぐのって
そのまわりにいる大人たちの影響は
ずっとずっと大きい
子供たちの健やかな未来を思うと
おかあさんのあたたかさって大切で
ここをどうにか伝えたいんだよな・・・
っていう思いが募って
心理療法的に書き上げたストーリーなんです
この頃のことをもう一度思い出してほしいなって思っています
初めて創作対象に応募します
応援よろしくお願いします!
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