はい。
お日にちあきましたよ。開いたものの何を書こうかしら。
昨日のことでもいいかしら。
昨日は母上様に会った。今仕事してないから最近は定期的にちょくちょく会っているのだが。昨年末に脳梗塞やってしまって、ていっても幸い軽かったのか日常生活には戻れているのだけど、それからというか、他にも支障が出てきてやっぱり少し元気がない。まぁ、歳もあるけど。今まで元気だったのに年相応になってしまったというか。
で昔から、私と母はよく一緒にブラブラ、買い物とか、ランチとか行っててお互い息抜きになるし、母にはいい運動にもなって、私はどんどん友達減らして、今やマブダチのような存在に進化した母であり。
お出かけの時間が結構大事なものになってたりする。
最近は母の話題はもうめっきりオヤジの愚痴、私は税金の愚痴と将来を憂うばかりでせっかくのランチもビール飲みたくなる有様で素敵なひと時ぶち壊しになるけど、気楽で楽しい。
大人になって、自分の悪いところが分かってくると気づく。親と悪いところがびっくりするくらい似てる。漫画で、さすが俺の子だ。っつって褒めたりするけど。悪いところ引き継いだら、やっぱりあたしの子ね。ってなるよね、だからなんやって話だけど。後者の方です。
例えば、前々から相棒に指摘されても治らない、必殺、主語飛ばし。会話の主語を飛ばして話始めるという、聞き手にははて、何の話かクイズなトークを切り出す癖があるらしく。心に余裕がなくなってきたから気づいたのか、実は母も炸裂している。私は継いでいたのだ。このスキルを。
実際やられるとなかなかのしんどさで、今まで相棒には本当に申し訳ないことをしたと身をもって痛感。
それを母にも伝えてお互い直していっております。
今までどうしてたんかな。今までの連れはみんな海のごとし広き心で私の話を聞いてくれていたのかと思うと、お礼言いに行かなきゃ。
ある意味、悪いところを客観的に見れるから、それはそれでプラスに思ってもいいかもしれない。
話が飛んだけれど、とにかく母上とのお出かけは私にとって本当に大切で、まだまだ沢山したいけれど、逢うたびに親の歳を感じるとアレなわけです。
もっと服を選んであげたり、美味しいコーヒーを飲みながらグチグチしたいわけです。さっさと子離れしてほしいと思っていたのが、親離れできないおばはんになっているわけです。
当たり前だった時間をもっと大切にしていかねば。
はああ、しんみりしてきたよぅ、今宵の晩飯は手羽元煮。食べると手と口があああてなるけど美味しいやつ。