【本紹介】いしかわゆきさん「ポンコツなわたしで、生きていく。 ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす」📚
いしかわゆきさん(ゆぴさん)の『ポンコツなわたしで、生きていく。 ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす」を読みました!
ゆぴさんの本を読むのは、「書く習慣」に続き2冊目ですが、
言葉が柔らかくて、とても読みやすいです。
今回も元気をもらえる内容が多かったので引用メモさせていただきます🙇
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◇ポンコツでも、会社を辞めていいですか?
世間からの見え方ではなく「何が自分にとって一番幸せなのか」を考える
◇ポンコツメンタルで生きていこう
"ポンコツ"は治すのではなく「受け入れる」が正解
ポンコツが治らないなら、ポンコツでも許される世界を作ればいい
ポンコツがポンコツのまま生きる5つのコツ
〈自分が変わらないなら環境「人」「時間」「場所」を変える〉
「自分が変わらないために」変えるのがゆぴさんの戦法
人とうまく話せないなら「人と話さない」職種に変える。
自分が遅刻をするなら、遅刻に寛容な人とだけ付き合う、あるいは時間にそこまで厳しくない仕事を選ぶ。
〈ひとりで頑張れないなら誰かにやってもらえばいい〉
自分ができないことは、誰かにやってもらっていい。
〈完璧じゃなくていい〉
「まずは6割くらいの完成度で出す」練習をしてみる。
ポンコツのお仕事ハック
「置かれた場所」で咲かなくていい
自分の"得意"と相手の"得意"は違うから、「得意なこと」を磨いていこう
不得意というのは克服しなくても死なない。
「幸せになるための仕事で不幸になる」のはバカらしい
仕事に人生を潰されちゃいけない。
「お金」にも「仕事」にもならないことをやってもいい
「書く」ことのメリット
・今の自分にしか書けないことを残しておくことで、いつか絶望に陥った未来の自分を救うことができる
・コンプレックスを言語化することで、同じ悩みを持つ人が救われる
・平凡な毎日を言葉でラベリングすることで、毎日の幸せ探しが上手になる
「やめなければいつかなんとかなる」の法則
「努力をすれば必ず実る」と気負うのは心が苦しい。
「やめなければいつかなんとかなる」と捉えなおして、のんびりと今やっていることを続けてみる。
レールから外れても何も怖くない
レールから外れまくっている人に会ってみて、これまで自分のなかにはなかった価値観にぶん殴られるのも悪くない。
休むことはご褒美ではなく仕事のひとつ
「休むことも義務で、仕事の一部」
心を病んでから休んでみても、なかなか病状は回復しない。
ちょっと最近疲れているかも」「これはヤバいかも」と感じたら、すぐ休む
「予防」をすることで、自分が壊れていくのを防ぐことはできるかも。
休むことは仕事。自分を労わり、ケアをするという「仕事」
だから「休んでしまった」ではなく「あぁ、休むという仕事をしたなぁ!」
◇めんどくさくない人間関係を築く魔法
人間同士、何があってもわかりあうことはできないと知る
本当は「正しい」も「間違い」も、存在しない。
みんな正しいし、みんな間違っている。
コミュ障は改善しないけど、テキストコミュ強にはなれる
文章を書くことは、コミュ障の生存戦略のひとつ。
◇そもそもなんなん?」な呪縛は解いてしまおう
はやく幸せになりたいなら、はやく自分の辞書を分厚くしよう
知識は財産になる
アニメや映画作品は知っていれば知っているほど幅広い人と話ができるようになる
言葉は知っていれば知っているほど表現の幅が広がる。
あらゆる知識のなかでも、知っておいて一番いいのは「考え方」
知識は、生きるのをラクにしてくれる薬のようなもの
「考え方」を知らないから、自分にあった考え方を選ぶことすらできない。
人と比べてばかりで、劣等感が募って、ネガティブになる。
理想はう~んと低く。自分と"守れる約束"をしよう
生きてるだけでえらい。何もしない自分を許してあげよう
仕事をするために生まれてきたわけじゃない。
わざわざお出かけをする必要もないし、ボンヤリと天井を見上げたまま 12時間が経過したとしてもばちが当たるわけじゃない。
そんなことで毎回自己肯定感を下げていくのもアホらしい。
息をしているだけ大変立派。
そんな自分を認めて、また何かしたくなったら何かをすればいい。
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ゆぴさんはYouTubeもされているとのことで、拝見させていただきました!
笑顔と元気が印象的なステキな方でした☺️
余談ですが、最近の作家さんは本の執筆だけではなく、Xやnote、YouTubeで発信されている方も多いのですね。
自分が最近、発信をするようになりやっと気がつきました。
今までは、本を読む→よかった!他のも読もう。次の本も楽しみ!
で終わっていましたが
本だけではなく、いまはYouTubeやnoteの発信も楽しめたり、発信の中で他の作家さんを知ることができたりと、何重にも楽しむことができますね✨
またnoteを書くことで同じ本を読んだ方が見に来てくださるのも新鮮ですし、同じく他の方の感想を知ることができるのも、面白いなと思います。