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Maa2のダンス遍歴(44)~ハリー堀田と初ジャッジのおじさん~

【一行でわかるあらすじ】
さすがに世界征服を決意。

イキり散らかして海外に飛び出した挙句、予選落ちした時ほど萎えることがあろうか。
いやない。(反語)

非常にテンションが下がっていたが、2月の名古屋でのwaackバトルでのオファーが来ていた。

オーガナイザーはドドスコニティやポッターa.k.aアズカバンが世代を引き継ぎつつ行っている学生限定イベントのようだった。

正直1年前までほぼ何もしていなかったので、なかなか気まずかったが、最終的に世界征服を達成するためには断るわけにはいかなかった。

引き受けた結果、歴は短くとも実年齢が一番上だったため、座席が真ん中だったり、ジャッジムーブが最後だったり緊張感の走るおもてなしであった。

参加した子たちはバリクソ緊張していたが、俺もバリクソ緊張していた。
少なくとも自分が海外のバトルに参加した時よりは確実に緊張は上だった。
自分が最近まで緊張しながらバトルに出ていたのをしっかりと覚えていたからだ。

オブリビエイト、忘れよ。という心持ちで深呼吸したが、所詮俺はマグルなので、緊張はほぐれずまさにハッフルパフであった。
心の中のスネイプが、グリフィンドールに100点減点と囁いていた。

今も交流ある人でいえば、参加者の中でノンXXLがいたり、名前を言ってはいけないあの人が観戦に来ていたり、毛筆おばあちゃんもDJだったか観戦だったかできていた。

運営の人たちはこんな感じであった
左からロンナスティ、
ハリー堀田、
ハーマイオニティ

そんなこんなで名古屋の大学生はほとんど知り合いはいなかったが、イベントは面白かった。
ジャッジムーブはウェザーガールズか何かで2分くらい踊った。

あんまりグルーブ感やらリズムやら器用なことは出来なかったので台湾や韓国で学んだり、いいと思ったことを取り入れた構成にした。

ジャッジムーブを3分以上踊った場合には、北海道では「カップ麺完成ムーブ」として高い評価を得ることができるがそこには至ることはできなかった。引き続き精進したい。

なんか手羽先食って帰った気がする。
このchick waackというイベントはまた2023年3月に開催されるらしいので。22歳以下(?)とか条件あるらしいですが是非。

ジャッジがノンxxLでDJはハーマイオニティだそうで。

そんなこんなで2月も終わり、
3月。そう。アーニュヒョーアッギュの季節が迫っていた。

次回「アーニュ(略)vol.3」

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