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Maa2のWaackダンス遍歴(8)〜早どりマンのバトルデビュー〜

Maa2です。

【一行で分かるあらすじ】
磯野「バトルには出る必要がない」

相方がいないまま、エントリー開始日が迫る。
この時先輩の紹介で別の教育系の大学のサークルの爽やか系イケメンの同い年のLockerを紹介してもらい、そのイケメンにアプローチすることに。

こういう理由でバトルに出たい、と話すとイケメンは快諾してくれた。
すごく嬉しかったが、同い年のダンサーは磯野としか話をしたことなかったので、こんなうまく行くと思ってなかったので腰抜かすほど驚いた。

詳細は覚えてないが、結構いいところまで勝てたので先輩達や他大学の人たちにも認識してもらえた。存在を認識されるまで1年2ヶ月かかった。
この時、最初の飲み会にいたモンキージャパンさんともいろいろ話せて、これがきっかけでこの人のレッスンに通うことになる。
同時に、札幌ではみんな狸小路という場所で練習してるよと教えてくれた。

体育館の廊下で、ほぼ磯野と練習してた自分にとって衝撃であった。
2年目はそんな感じで順調に活動の幅を広げ、冬に思いつきで大阪の少し大きめのバトルに参加してみた。

結果は全くダメであったが、決勝戦がElite ForceのBuddha StretchとHiltyのYOUさんで衝撃を受けたが、当日何よりジャッジムーブに衝撃を受けた。

しばらくはこの人のレッスンに札幌から大阪に年数回、通うことになる。
ちなみにこの当時はダンスの衣装のセンスは相変わらずで未来のビフタネンみたいな衣装で踊っていたので今振り返ると恥ずかしい。当時は一切恥ずかしくなかった。我がコーディネートに一遍の悔いなし!

これの左側。adidasなど買えないので
もっとダサいパチモンを着てた。

この後、だいぶ省略するが3度目のハンター試験のための準備が始まる。
前回やったので覚えている。ヘッドホンおじさんになれば良いのだ。
やる気があるやつはハンター試験を突破してくるに違いない。

そんな中、ある日磯野と練習していると(磯野が嫌がるので各々個人練だが)、体育館の管理人が現れた。
俺に対してはオラァといってくる管理人もなぜか磯野にはめちゃくちゃフレンドリーだったのを記憶している。意味わからん、今思い返してもなんでだよ。

そんなこんなで磯野にはフレンドリーな管理人から世間話で一言「体育館もうちょいで取り壊すんだわ〜」

は???


サークルの練習場所を失うと知った俺


磯野はこんな感じだった。心臓鋼鉄かいお前。

この後、練習場所がない状況で3度目のハンター試験を迎えることになる。
次回「体育館破壊」

続く。

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