勝手にイベントレポート〜ファンキーチキン2023〜
Maa2です。
時系列順に色々と記事を書いているところ、全く記事が現実に追いつく気配がないので、こちらで新たに今時点の話を感想を書いていけたらいいなと思い、新たにまたマガジンを作ってみた。
なお、変なことや過激なことは書くつもりはありませんが、ここに書いてあることは全て個人的感想なので、あまり真に受けぬよう、日本昔ばなしと同じテンションで読んでください。
今回は2023年1月に行われたファンキーチキンというバトル。
pop,lock,waackの3ジャンル予選を行い、計200何人くらいが参加するも1日で全てを完結するイベントである。運営の人たちすごい。
このイベントの特徴として、エントリーが早い方が予選で後に踊れる、というシステムがある。
waackに関しては個人的により後のサークルの方が曲が良い気がするので絶対早くエントリーするのをオススメする。
waackにエントリーした。
後から遍歴本編で追うが、このイベントが都内のイベントに3年ぶりくらいの参戦であり、予選落ちしたらもう二度と都内の大きなwaackイベントにはでないつもりだった。
謎決意の割にペナルティがエグすぎると我ながら思うが、そのあたりの詳細は今後の本編にて。
予選はhold your horsesという曲であった。
英語ができない俺はhold onという歌詞で抱きしめる的な意味だと思い、その動きをした。
ちなみにhold your horsesは確実に下ネタだと思った。
後で調べたらどちらも「落ち着け」って意味らしい。騙された。horseの方で変なことしなくてよかった。
みんなもちゃんと英語は勉強しよう。死ぬぞ。
そしてもう一つ気付いたのだが、なかなか同じくらいの年齢の人間がいない。
周りを見ると、20代後半の人たちが人気者として君臨している感じがあり、
それ以上の年齢層の人間からすると、こちらが人気のある存在でないと若い人に絡むのは恐怖であったので、若い人たちとは極力目を合わせないよう努めた。
というかこの段階にてようやく気付いたが、自分が千葉でやっているイベント「ヌ」とドドスコが名古屋でやっているイベント「モ」以外のワックバトルにはこの一年ほど現場にも行かなかったので、知らない人ばかりでこれまた先ほどの年齢層の話と合わせてコミュ障にはなかなかの恐怖の場であった。
そんなこんなで予選が終わり、waackバトル引退か否かという運命の結果発表が待っていた。これはなかなか緊張した。
むしろ、ジャッジの気分とか好みで引退とかおかしくね?と自分で決めたルールに対し逆ギレしながら待っていた。
しかし、名古屋のハリー堀田も「予選上がったと思う」と言ってくれた。
俺の心の中のスネイプはグリフィンドールに2点あげそうであった。
そして時は来た
俺はポッターを信じる。
てかこれ、引退しなくて済むだろさすがに。
1位から順に発表されていくが一向に呼ばれない。
え、引退?
引退来た?
と思ったら、14位か15位くらいで呼ばれ引退は免れた。
多分この順位って気分で0.2点くらい足したり引いたりしたら予選落ちとかそのレベルである。
そんなこんなでギリギリの予選通過だったので、もうあまり上を目指して頑張るぞ!という感じでもなく、伝説が残せればもうええわという感じになっていた。
「予選の点数がなんやかんや」という感じで自動的に相手が決まるのだが、一回戦はチャンナナーマイオニーとであった。
結構一緒に練習したりするので、予選上がったのにわざわざ渋谷でやるんか。と思った。
曲の後半の方が音が増えるタイプのアレで勝った。
この時点でメンズワッカー。いや、失敬。マンズワッカーは俺のみとなっていた。
マンジュ…ワッキュ…と思いながら俺は次のバトルに臨んだ。
2回戦はcheriさんという初めましての人と対戦だった。
初めて見たが上手な人らしい。
「俺は自分、先攻でいいス!」と言って先行をとったが、後攻に踊りたいタイプの好きな曲であった。これはさすがにアバダ・ケダブラという感じだった。
そしてここで負けたのだが、このイベントは踊っているところをカメラマンさんが写真を撮ってくれるという特典があった。
すごい。あの動きの中でこんなに綺麗に撮れるのか!
と驚いたが、そこに写っている自分を見てその思いは即かき消された。
・顔がでかい。
・なんか太っている感がすごい。
チャンナナーマイオニーと写っている俺はどう見てもダドリーであり、この日から痩せること、そして何としても顔面を小さくすることを決意した。
以上、ファンキー賃金のレポであった。
完